ランキング 現在(有料)
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70歳定年 あなたを待ち受ける天国と地獄
定年を機に一兵卒に、生涯現役には「降りる勇気」が必要
高齢者も働くのが当たり前の社会では、私たちはどんな心構えをしたらいいのか。人事管理のエキスパートで学習院大学名誉教授の今野浩一郎氏は「生涯現…
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小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ~世間に転がる意味不明
われら日本人は義理と人情を踏みにじることができるのか
菅義偉首相の長男(菅正剛氏)を起点とする、総務官僚への一連の接待攻勢が政治問題化しているが、ここでは、とりあえず、本筋の贈収賄の話はおあずけ…
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フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える
返事はハイかイエスだけ
翌週から僕もそのコーナーに一番下っ端として立たされるようになって。見たことない人が飛ばしてくると、「おう、鶴。お前あいつを追いかけて抜いてこ…
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インタビュー
帝国ホテル・定保社長、渋沢翁の原点に立ち返る
コロナ禍により日本を代表する老舗ホテルも客室稼働率1割にまで追い込まれた。危機をばねに始めるサービスアパートメントは上々の滑り出し。次の収益…
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70歳定年 あなたを待ち受ける天国と地獄
給料4~6割減が過半、生活のためが6割、定年後再雇用の厳しい現実
業務量や拘束時間はあまり変わらないのに給料は大幅ダウン――。日経ビジネスの独自調査から明らかになったのは、定年後再雇用の厳しい現実だ。
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脱炭素、本当にできるのか
「売れば売るほど赤字」の水素に、それでも夢がある理由
燃やしても二酸化炭素(CO2)が発生せず、枯渇する心配もない――。そんな「夢のエネルギー源」として、近年再び注目を集める水素だが、商業利用す…
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脱炭素、本当にできるのか
欧州の温暖化防止対策の裏に「グリーン覇権」野望あり
欧州は温暖化ガス削減で先行し、関連産業の育成を進めてきた。洋上風力発電や電気自動車などの分野で、欧州企業が世界を席巻する可能性がある。国境炭…
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金融政策の混迷――リフレ派は何を訴え、何を残したか
「学者」か、それとも「政策プロモーター」か
日本経済はリフレ派が描いたシナリオ通りには動いてこなかった。日銀のバランス・シートが異様なまでに拡大したにもかかわらず、インフレ目標は導入か…
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検証 そのとき企業は
新日鉄×住金、世紀の大合併(4)吹き続く逆風
世界一の鉄鋼メーカーを目指して2012年10月に発足した「新日鉄住金」。だが合併後の姿は思い描いたものとは程遠く、今や合併前と同等の力がある…
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震災10年の現実 先送り国家ニッポン
揺らぐ夢のプロジェクト 「被災地五大改革」なぜ完成しない?
東日本大震災で得た教訓の下、強い決意を持って始めたはずの様々な改革。だが電力改革から新産業育成まで、その多くは10年後の今も完成に至っていな…
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小田嶋隆の「pie in the sky」~ 絵に描いた餅べーション
分かっちゃいるけど失言しちゃう
森喜朗前東京五輪・パラリンピック大会組織委員会会長の不適切発言問題が、思わぬ方面に波及している。高い地位にある高齢男性が、いとも簡単にメディ…
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インタビュー映像で読み解く世界の頭脳 フィリップ・コトラー氏
コトラー教授(1)巨匠がDX時代のマーケティングのポイントを直伝
マーケティング界の巨匠、フィリップ・コトラー名誉教授から、AI(人工知能)などを活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)時代のマーケ…
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クルマのうんテク
日産の新型「ノート」に300万円の価値はあるか
新型ノートは先代よりも2ランクくらい上のクルマになった。ボディー剛性、乗り心地、静粛性、室内の質感など、これまで競合他社に後れを取っていた部…
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出口治明の「5000年史」講座
[Audio]第5回 グローバリゼーションが生んだペストの大流行
「知の巨人」、立命館アジア太平洋大学(APU)の出口治明学長の世界史講座。第5回は13~14世紀がテーマ。13世紀は、西洋では「近世初の知的…
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ニュースを突く
菅政権支持が底割れしない理由
菅義偉内閣の支持率に下げ止まりの兆しが出てきた。新型コロナウイルス対応への評価が持ち直したのが要因だ。野党に勢いがなく有力な後継候補も不在で…
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時事深層
ホンダ、「雌伏の6年」生かせるか 三部専務が社長昇格
ホンダは4月1日付で三部敏宏専務が社長に昇格する人事を発表した。現体制では生産能力の削減や研究所の組織再編など、過去の清算と将来の足場づくり…
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時事深層
ブリヂストン、69年ぶり赤字 「その他費用」1500億円の真意
タイヤ大手のブリヂストンは2020年12月期の最終損益が233億円の赤字だったと発表した。自動車各社の業績が復調の兆しを見せるなか、不振事業…
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フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える
コロナでバイクが売れている?!
まずは時代背景からお話します。新型コロナの影響もあって、基本的に今はうっすらとバイクブームになっています。バイク屋もアフター・パーツ・メーカ…
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クルマ大転換 CASE時代の新秩序
スズキ、鈴木修会長が退任 「オサム後」模索した20年
スズキの鈴木修会長が退任し、今年6月に相談役に就任すると発表した。スズキを世界的企業に育てた修会長はこの20年間、後継者を探し、集団経営体制…
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ケーススタディー
学研ホールディングス、危機抜け出し11期連続増収
少子化で子供向けの出版事業が停滞し一時は経営難に陥ったが、事業の多角化を通じて経営再建を果たした。高齢者向け住宅などの医療福祉分野をゼロから…