過去30日間
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インタビュー
アスキー創業者、西和彦氏が破産 「ビル・ゲイツには言えなかった」
新大学「日本先端工科大学(仮称)」の創設を目指している西和彦アスキー創業者、3月13日に破産手続き開始が決定された。なぜ破産に至ったのか、新…
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ソニー デジカメ戦記
ソニーのミラーレス、ついに“真打ち”登場
「フルサイズイメージセンサーの全面に位相差AFセンサーを組み込んで、それを制御しきるようなシステムをつくる」。これができたら、「A1プロジェ…
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池田直渡の ファクト・シンク・ホープ
長い仕込みを終えたマツダ、賽は投げられた
ここ数年マツダが先行投資を進めて準備してきたモデルが一斉に稼ぎ始める時期に入る。それはそれはめでたい決算にもなろうというものだが、「すでに掛…
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池田直渡の ファクト・シンク・ホープ
三菱自動車、文句の付けようがない好決算とその背景
厳しい原材料価格高騰の中で、三菱自動車(以下三菱自)は増収増益の決算を発表した。好業績と言っていいだろう。これに伴い前期および前々期と2年連…
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加来耕三の「歴史の英雄に学ぶ成功と失敗の本質」
織田信長、豊臣秀吉も羨んだ天下無双の徳川家臣、本多忠勝
今回は本多忠勝。「どうする家康」では、槍(やり)を振り回す血気盛んな若者として描かれている。数々の武功を上げるが、関ヶ原の戦い以降は家康から…
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1分解説
窮地の楽天モバイルと手を差し伸べたKDDI、一致した両社の思惑
楽天モバイルがKDDI回線を借りる「ローミング(相互乗り入れ)」を拡大する方針に転換した。決断に至った背景には、窮地の楽天モバイルに単に救い…
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諸行無常の金融まんだら
巨額債務から逃げたメガ、残った地銀 ユニゾ破綻で明暗分かれた事情
民事再生法の適用を申請した、不動産・ホテル事業を傘下に持つユニゾホールディングス。金融機関による債権は約649億円で、申し立て時点の45社の…
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ビジネスTopics
シャープ再生 V字回復の決め手はこれだった
鴻海からやってきた新社長・戴正呉のもと、シャープはわずか1年4カ月で東証1部復帰を果たす。「ミスターコスト」と呼ばれた戴の目に、当時のシャー…
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ソニー デジカメ戦記
5年で首位を獲ったソニー。「技術だけでは勝てなかった」
まだ世の中にない、自分が欲しいものをつくる、というのはまさにソニーの技術者の喜びだし、素晴らしいことです。でも、自分が欲しいものが最初から世…
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1分解説
崩れたドコモの品質神話、「電波が悪い」の不満噴出で迫られる対策
「電波の入りが悪い」「つながらない」——。ここ数カ月、SNS(交流サイト)を中心に、NTTドコモの回線がつながりにくいという不満が噴出してい…
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河合薫の新・社会の輪 上司と部下の力学
年下困らす「役職なし」50代おじさんの絶望と幸福感
40代のリーダー向けの講演会やセミナーで“悩み”を訴える管理職が増えた。「頭痛の種は、50代の役職定年者」だと。
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ネット企業盛衰記
ソフトバンクを悩ますZHDの低迷、さらなるグループ再編の予兆
10日の決算会見で、ソフトバンクの宮川潤一社長執行役員兼CEO(最高経営責任者)がグループ再編に言及した。通信料収入の減少に悩むソフトバンク…
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これが私の生きる道
役職定年を割り切れず、学び直してメガバンクの肩書を捨てた
自ら新たなキャリアを開拓した十人十色のケースをシリーズでお届けする。第2回に登場するのは、元メガバンクのチーフエコノミスト。資産形成、金融教…
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池田直渡の ファクト・シンク・ホープ
不死鳥日産、どん底から羽ばたく
増収増益の決算発表を行った日産自動車は2019年、20年には本当に危機に瀕(ひん)していた。23年3月期決算は、そこからの立ち直り局面である…
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河合薫の新・社会の輪 上司と部下の力学
倒れた私は会社のお荷物? 50代部長の後悔と忙しさ自慢の不毛
「責任ある立場で会社を休むのは、なかなかできなかった。でも、今思うと、それは自分の思い上がりだったのかもしれません。会社にとって失敗したヤツ…
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教育から考える人的資本
[新連載]北の大学でお寒い騒動が勃発、万年「定員割れ」の末に…
外国人留学生の大量入学を発端に2019年、北の大地の私立大学でお寒い騒動が起きた。学内対立から訴訟沙汰に。一連の騒動は日本の大学が抱える教育…
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日経トップリーダー
会議を休むには社長決裁が必要、 アイリスの掟
「幹部が育たない」と嘆く社長は、情報を独占していることが多い。社長と社員の情報格差をなくすことが育成の基本だと大山会長は強調する。
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ナショナル ジオグラフィック
ノアの箱舟はなぜ見つからないのか、考古学的な理由
人々は何世紀にもわたって、旧約聖書に登場するノアの箱舟を探し続けている。だが、それはムダな試みだと考古学者は指摘する。
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健保組合からのSOS
2束3文でも売れない、バブルの残り香漂う健保保養所の今
1990年代初め、日本がまだバブル景気に沸いていた頃、多くの健保組合が保険料収入の余剰金を使って保養所を建設、運営していた。だが2000年以…
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上野泰也のエコノミック・ソナー
金融資産を持つ高齢者に「貯蓄から投資」を勧められない理由
岸田文雄内閣が資産倍増計画を打ち出す中で、「貯蓄から投資へ」というスローガンを目にする機会が多くなった。金融資産のうち、比率が半分を超えてい…