新着記事
2022年06月20日(月)
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「奇跡の都市」深センが暗転 中国経済の未来を暗示か
深セン市は過去40年間、毎年少なくとも20%の経済成長を記録。しかし今年第1・四半期の経済成長率はわずか2%と、新型コロナの第一波で中国経済が停止状態となった2…
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橋本宗明が医薬・医療の先を読む
塩野義、革新的な抗菌薬の世界供給へ一歩前進
塩野義製薬は6月15日、非営利のグローバルヘルス組織と連携して、薬剤耐性(AMR)を持った細菌に有効な新規抗菌薬セフィデロコルのグローバル供給に向けた取り組みを…
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インタビュー
「中小企業はITベンダーに頼りがち」、ドロップボックス日本社長
米ファイル共有大手のドロップボックス日本法人の梅田成二社長に、日本での取り組みを聞いた。中小企業へ自社のサービスを売り込む姿勢を示したほか、行政向けシステム基盤…
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1分解説
流通総額の伸び鈍る メルカリ再成長、インド人材に託す
フリーマーケットアプリ最大手のメルカリは東京証券取引所の上場区分をグロースからプライムへと格上げした。晴れやかな舞台だが、ここにきて流通総額の伸びが鈍る新たな局…
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安藤毅の「永田町・霞が関のホンネ」
「令和臨調」が発足大会 民主導の政治改革へ、3度目の挑戦
政治改革の前進や持続可能な財政・社会保障制度など国家的課題について提言する「令和国民会議」(令和臨調)が6月19日、東京都内で発足大会を開いた。経済界や学識経験…
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テーマ別まとめ記事
SWIFTからのロシア排除 経済制裁の実情、企業への影響は?
国際間の決済ネットワークを提供するSWIFT(スウィフト:国債銀行間通信協会)。特に高額取引においては欠かせない存在となっているが、そのSWIFTがウクライナ危…
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イカサマを絶つ
不正が起こるのは経営の失敗、社員「性弱説」で対策を 識者が語る
企業や官公庁で後を絶たない不正。今回の特集「イカサマを絶つ」では、繰り返される不祥事の背景に迫り、再発防止への処方箋を探ってきた。特集を締めくくる最終回は、企業…
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日経トップリーダー
社会基盤支える工業薬品、顧客の困り事に対応して直接配送
水質改善、大気汚染対策などに欠かせない多様な工業薬品の製造販売を手がける。塗料販売で創業し、環境事業を拡大。遺体衛生保全用の薬剤など新分野にも取り組む。顧客の抱…
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ニッポンの活路
世界の健康課題に、官・民連携でもっと存在感を
保健分野の国際協力において、日本企業の存在感の薄さが際立っている。だが、日本はもともと感染症分野の国際協力では実績がある。日本国際交流センター執行理事の伊藤聡子…
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骨太の方針「原発審査を効率化」 規制委員会の増員は可能か
政府は「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」に、原子力発電の「審査効率化」を盛り込んだ。審査を効率化するためには原子力規制委員会の増員などが必要と指摘さ…
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フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える
マツダのラージ戦略、これが「はじめの一歩」
マツダの“これから”を担うラージ商品群。その嚆矢(こうし)となるのが今回試乗したCX-60である。
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VUCA時代を生き抜くための新規事業開発マネジメント
不確実性から領域を定義する
可能な限りの分析をつくした上で、自社が取り組む新規事業のテーマや領域を検討する際にはどうすればいいのか。有用な4×4のマトリクスを紹介しよう。
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日経クロステック
ソラコムが「ATOM Cam」のアトムテックに出資、高まるネットワークカメラの重要性
IoT向け通信プラットフォームなどを手掛けるソラコムは2022年5月18日、ネットワークカメラなどのIoT機器を手掛けるアトムテックと資本業務提携をすると発表。…
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松元英樹の西海岸Techトレンド
Web3.0時代の組織運営 「DAO(ダオ)」とは何か?
ブロックチェーン(分散型台帳)技術を軸としたWeb3.0は、Web2.0の構造を変えるといわれる。そうした変化の中、新たな組織の運営形態として注目されるのが「D…
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精神科医Tomyのズバッとアドバイス
精神科医Tomyがアドバイス 在宅勤務でもやる気を上げる方法
在宅勤務が恒常化。通勤ストレスがなくなる代わりに、仕事に身が入らないという新たな悩みが生まれているようです。果たして、精神科医のTomyはどういったアドバイスを…
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「自走するチーム」って、どう作るの?
「働きがい」を求める若手。どうやってサポートすべき?
働きやすさと働きがいはトレードオフの関係にある――。昨今話題の「ゆるブラック」な職場は、そんな誤解の産物だ。あなたたちには、部下に対して「早く帰れ。あとは俺がや…
2022年06月19日(日)
2022年06月18日(土)
2022年06月17日(金)
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中山玲子のパナソニックウオッチ
パナソニックがライカとカメラ協業強化、高級路線で焦点は定まるか
パナソニックホールディングスは5月31日、独ライカカメラと戦略的包括協業契約を締結した。ライカのブランド力とパナソニックの動画技術を融合し、高級機種を拡充してい…
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中国の独立系製油所「ティーポット」、安いロシア産原油購入か
中国の石油業界で「ティーポット」と呼ばれる、国営石油会社に属さない独立系製油所は一時稼働が落ち込んでいたが、息を吹き返しそうだ。新型コロナウイルス対応の行動規制…
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日経Gooday
健康診断ではどこに注意? 医師が語る「酒との付き合い方」
新型コロナウイルス禍をきっかけに、お酒との付き合い方を見直そうと考える人が増えています。「酒は百薬の長」といわれたのは昔の話。最新の研究では、アルコールが病気の…
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時代を切り取る日経キーワード
巨大IT企業の富の源泉、デジタル「無形資産」 課税回避問題が課題に
土地、建物、機械設備などの有形資産に対して、ソフトウエアやデータベース、研究開発(R&D)やデザイン、人材や組織など目に見えない資産を無形資産という。中でもビッ…
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もっと教えて!「発達障害のリアル」
発達障害と知的障害 なぜ軽度知的障害者が冤罪にされるのか?
「発達障害に知的障害が伴うかどうかで、対応策は全く変わる」と指摘するのは、『ケーキの切れない非行少年たち』の著者、宮口幸治氏。「気付かれない軽度知的障害」は最悪…
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温故知新 いま読み直したいあの日経ビジネス
過去から学ぶ 20年前、ユニクロが直面した「飽き」「陳腐化」の壁
国内外で高い競争力とブランド力を勝ち得たユニクロ。だが、その歴史をひもとくと、約20年前、フリースの大成功の後に「飽き」「陳腐化」という壁に直面していた。
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日経トップリーダー
チームとリーダーシップを「動的なモデル」で考える
金沢カレーの老舗「カレーのチャンピオン」を展開するチャンピオンカレーの南恵太社長が、自身に影響を与えた書籍を紹介する連載。今回は、『エラスティックリーダーシップ…
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Books
社長が語った倒産劇。なぜ一足飛びに「破産」を選んでしまったか?
売り上げが伸びていた会社の倒産劇。社長の証言をもとに、企業再生のプロが分析する。「倒産するにしても、破産を選ぶ必要はなかったのではないか」と考えるのはなぜか? …
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グローバルインテリジェンス
行動経済学で考える「省エネ、外出自粛……行動抑制を促す罰則を導入すべきか?」
人々を取り巻く社会課題の多くは、経済学で議論されている「社会的ジレンマ」という概念で説明ができる。社会的ジレンマとは、人々が互いに協力をすれば皆が幸せになる一方…
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その英語学習法、間違ってます!
母語以外の言語をどう学ぶ? 「第二言語習得理論」とは
最近、私はグローバル人材育成研修の担当者になりました。研修を設計するに当たり、「第二言語習得理論やインストラクショナルデザイン」を理解したいです――家電メーカー…
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ナショナル ジオグラフィック
ピザ・マルゲリータの由来、「王妃の好物だった」説は作り話か?
イタリア国旗を彷彿とさせる赤・白・緑のトッピングからなるピザ・マルゲリータ。王妃の好物として知られ、その名を冠したとされているが、事実はどうも違うようだ。
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小売りの未来
Tシャツ、ジーンズ勤務もOK ニトリのIT開発“秘密基地”
ニトリホールディングス(HD)は都内の店舗にIT(情報技術)システムの開発拠点を開設した。情報システム部門の分社化によって柔軟な働き方を認め、より優秀なIT人材…
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社史に学ぶ!あの企業のなぜ
トヨタ倒産危機 ギリギリの融資、朝鮮特需をバネに生産改革、成長へ
第2次世界大戦後の1949年(昭和24年)に起きた「ドッジ不況」により倒産危機を迎えたトヨタ。責任をとり豊田喜一郎は退任を決め、後を継いだのが石田退三は、コスト…
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Raise老いに備える「エイジングリテラシー」講座
介護と育児の両立 ワンストップで相談を
読者の皆さんと一緒に親、そして自分自身の「老い」とうまく付き合うための「エイジングリテラシー」を学ぶシリーズ。今回は、介護と育児の両方を負担する「ダブルケア」へ…
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イカサマを絶つ
AIが暴く不正会計、監査にDXの波 東芝問題で注目の電子鑑識とは?
外部の目として不正の発見を期待されている監査法人が、デジタル技術の導入を急いでいる。過去の不正会計の手口を学ばせたAI(人工知能)に財務データを分析してもらい、…
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グルメサイトという幻
「食べログ」に賠償命令、点数の「ブラックボックス」にメス
グルメサイト「食べログ」を運営するカカクコムに、東京地裁が賠償金3840万円の支払いを命じた。韓国料理チェーン「KollaBo」を運営する韓流村が、「食べログが…
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名和高司「閉塞感を打ち壊すためのシュンペーター」
iPhoneはアイデアがすごかったから売れたわけではない
「アイデアには意味がない」。経済学者のシュンペーターはこう言います。たしかに大ヒットしたiPhoneはアイデアだけでなく、実際に量産し世界中の人々に届け、使わせ…
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1分でわかる「起業家たち」のリンカク
SIGNATE齊藤氏/なぜ趣味が「庭いじり」なのか
2017年創業。国内最大のAI・データ人材会員基盤を運営。全社規模でデータ活用スキルを高めるプロダクト「SIGNATE Cloud」を提供している。
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敗軍の将、兵を語る
ホテル予約の売買サービス新興、コロナで破産手続き
ホテル予約の売買サービスを手掛けていたCansellが、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けた。宿泊する権利の売り買いという仕組みは斬新だったが、新型コロナウ…
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インタビュー
日本マクドナルドHD日色社長兼CEO 感情で選ばれるブランドに
既存店売上高は26四半期連続増、2021年12月期は上場来最高の全店売上高を記録した。好調の要因は新型コロナウイルス禍の前から進めたDX(デジタルトランスフォー…
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不正につける薬 会社とあなたを救う5つの掟
詐欺、不正会計、検査不正──。企業や官公庁で不祥事が後を絶たない。経済を停滞させた新型コロナウイルス禍が悪意を持つ者の暴走に拍車を掛け、内部統制強化などの取り組…
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不正につける薬 会社とあなたを救う5つの掟
人はなぜ悪いことをしてしまうのか
数十億円の横領や会社ぐるみの不正の隠蔽はあなたにとって縁のない話かもしれない。しかし、家族や友人につく些細(ささい)な嘘や仕事上での小さなルール違反と聞けば、多…
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不正につける薬 会社とあなたを救う5つの掟
再発防止を誓った企業から学ぶ 悪に走る「機会」減らせ 不正撲滅へ5つの掟
不正撲滅へ組織として打てる先手は、不正に走る動機や機会を与えないことだ。かつて不祥事に揺れた企業も組織運営の仕組みを変え、再発防止を誓っている。不正との戦いに臨…
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不正につける薬 会社とあなたを救う5つの掟
悪の道に染まったエリートたち 止まらぬ不正の連鎖 個の暴走、組織に打撃
大手企業や官公庁で、驚くほど大胆な不正行為が相次いで摘発されている。次々とあぶり出された新型コロナウイルス対策給付金の不正受給が象徴する。綱紀粛正の掛け声とは裏…
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賢人の警鐘
「終身雇用という形態は前提にならない。官民の優れた才能を再結集すべきだ」
長らく、企業が新卒採用面接で学生に質問するポイントは、学業以外で力を注いでいた「ガクチカ」、つまりサークルやアルバイトなどの活動だった。しかし最近、それは学生側…
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小説 国産紙幣誕生
あなたの、人となりを描きました
政府紙幣に描く初めての肖像画・神功皇后のイメージをつかめないでいたキヨッソーネはある日、抄紙工場で紙漉き職人の加藤秀子と出逢う。求める「日本女性の美」を秀子の中…
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有訓無訓
「出向先での失敗、自分の役割を考える契機に」堤裕・紀文食品社長
創業84年目の2021年4月に東証に上場してから、1年と少したちました。上場した理由は、100周年を迎えるにあたりグローバル企業へと転換するためです。
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テックトレンド
バーチャルプロダクション 映像制作の自由度が高まる
大型マイクロLEDディスプレーとゲームエンジンの活用で、映像制作が大きく変わろうとしている。「バーチャルプロダクション」は、クリエーターを時間と場所の制約から解…
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グローバルインテリジェンス
ブレーンストーミングの生産性 「批判NG」は正しいか
アイデアを出し合う会議「ブレーンストーミング」を経験した人は、「決して批判をするな」というルールを知っているだろう。だが近年の研究により、必ずしも批判が悪いわけ…
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不正につける薬 会社とあなたを救う5つの掟
不祥事が暴く「日本品質」の危機 成果重視、企業に重圧 停滞ニッポン不正招く
この20年、急速に広がった株主資本主義と成果主義。コスト削減に追われ疲弊した製造現場は同調圧力で不正を続けた。新旧の難題が不正の根絶を阻む。このままでは日本品質…
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編集長の視点/取材の現場から
その不祥事、不正か不適切か
6月下旬の株主総会に諮る取締役選任案に内部から異論が出るなど、経営の迷走が続く東芝。2015年7月にパソコン事業などの利益水増しの調査報告が出てから、もう7年の…
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CULTURE
『佐久間宣行のずるい仕事術』~自分に厳しく、自分に誠実に
「ゴッドタン」「あちこちオードリー」などを手がける元・テレビ東京社員にして、現在はラジオパーソナリティーとしても人気を博しているテレビプロデューサーが、仕事のや…
2022年06月16日(木)
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日経トップリーダー
社員に「昇進したくない」と言われたら
最近「昇進を断ったことを理由に懲戒処分ができないか」という相談が増えているという。会社側からすれば、そんな人が続出したら組織運営上、困ってしまう。そこで専門家が…
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第2特集
進撃のマクドナルド コロナ禍に勝ったDX
外食がコロナ不況に苦しむ中、勝ち組となった日本マクドナルドホールディングス(HD)。モバイルオーダーなどのDX(デジタルトランスフォーメーション)で新たな成長を…
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校了乙
6月20日号特集「不正につける薬」を担当記者が解説
日経ビジネス6月20日号特集「不正につける薬 会社とあなたを救う5つの掟」の読みどころを、担当した橋本真実記者が3分間で解説する。
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池松由香のニューヨーク発直行便
IBMの研究所で感じた、量子コンピューターの真の価値とは
IBM研究所のツアーに参加できることになった筆者。目玉の量子コンピューターの研究現場を見学するツアーでは、同コンピューターの稼働には絶対零度(マイナス273.1…
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Views
ウクライナ支援で欧米の結束に乱れ、各国の「温度差」が露呈
ロシアのウクライナ侵攻後すぐにウクライナ支援に動いた欧米諸国の結束が試練に直面している。戦争が始まって3カ月が経過した今、この先の方針を巡って足並みの乱れが見え…
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不屈の路程
WILLER・村瀨代表(2) 40歳の節目で痛感したツアーの限界
勤めていた会社を飛び出して「西日本ツアーズ」を設立してから半年強で阪神大震災が発生。相次ぐキャンセルに倒産も覚悟したが、利用者の言葉に商機を見いだして成長軌道に…
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イカサマを絶つ
トヨタ車検不正、第一生命19億円詐欺… 再発防止期す企業に学ぶ
企業や組織が不正撲滅のために打てる先手は、不正に走る動機や機会を与えないことだ。かつて不祥事に揺れた企業も組織運営の仕組みを変え、再発防止を誓っている。本気で不…
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帝京大ラグビー部・岩出雅之前監督が語る「逆境の乗り越え方」
後藤高志・西武HD社長 TOB抗戦の末に「ノーサイド」を告げた理由
TOB(敵対的買収)から会社を守り抜いた後、西武ホールディングスの後藤高志社長の口から出た言葉は、勝利宣言ではなく、互いをたたえ合う「ノーサイド」だった。帝京大…
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仕事とわたし 新しい働き方のカタチ
氷河期世代が残した教訓 スタートでつまずかない社会を
新型コロナウイルス禍の不安が冷めやらぬ中、採用抑制によって氷河期のような不遇の世代が再び生み出される懸念がある。産業育成や雇用機会の創出など、国も長期的な展望を…
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PLUSな視点
なぜ欧米諸国に負ける? AI弱者日本の不都合な真実
AI(人工知能)の中でも、ニッチといわれる「汎用型」を専門とする経営者と研究者。活動領域は違っても、その思いには共通する部分が多い。AI研究においては世界に後れ…
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Books
DeNAが挑む「勝敗に関係なくまた来たくなる」チームづくり
ディー・エヌ・エー(DeNA)におけるスポーツ事業の狙いは何なのか。そして、DeNA流のマネジメントは、これまでのプロスポーツチーム運営にどのような変革を起こし…
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母さん、ごめん 2
身の置き所がない。母、ホームのスタッフにケガをさせる
そのうちに「私をこんなところに閉じ込めて、お前はひどい。むごい息子だ」と怒りだし、ぽかぽかと私を叩きはじめた。力が落ちているので痛くはない。が、身に覚えのないこ…
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日経Gooday
苦手な相手の攻略法 「嫌い」を「好き」に変えるワザ
苦手だけど付き合わないわけにもいかない上司や同僚、こじらせている親子関係など、人間関係の悩みはつきない。公立諏訪東京理科大学工学部教授で脳科学者の篠原菊紀さんは…
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日経トップリーダー
仏壇メーカーが事業転換 現代の「新しい祈りのかたち」を提案
福島県会津若松市の仏壇メーカー、保志の保志康徳社長。仏壇の需要が減少する中、ある出会いを機に事業改革を成し遂げる。
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木村岳史の極言暴論!
懲りない面々の無責任は今も続く、IT業界の多重下請けが安全保障上の問題になるワケ
IT業界の多重下請け構造について久しぶりに書こうと思う。「極言暴論」を書き始めた頃、この問題はメインテーマの1つだった。日本のIT業界がハイテク産業を偽装した労…
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小売りの未来
「棚が歩いてエレベーターに乗る」モノタロウの新ハイテク物流
工具通販大手のモノタロウが、国内で最大級となる物流施設を稼働させた。特徴的なのは、作業員の歩行を徹底的に排除したこと。自動搬送車(AGV)を導入し、棚がエレベー…
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テーマ別まとめ記事
BaaSとは? 銀行機能の公開が社会やビジネスに与える影響
BaaS(Banking as a Service)とは、APIを介して銀行機能を外部に提供すること。これにより銀行としてのライセンスを持たない事業者が自社のア…
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編集Yの「話が長くてすみません」
販売絶好調の『ハコヅメ』、なのになぜ今“終わる”のか?
『ハコヅメ』が第一部の最終回を迎えた。休筆を経て年内に、歴史物の新連載が始まる、とのこと。連載は人気絶頂、ドラマ化、アニメ化の追い風を受けて、コミックスの販売も…
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インダストリー羅針盤
苦労人新社長が描く帝人の未来 自動車「ティア1」はゴールにあらず
4月、8年ぶりにトップが交代した帝人。新たに社長兼CEO(最高経営責任者)に就いた内川哲茂氏は、入社から数年で当時としては異例の顧客企業への出向を経験したのを皮…
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ニュースを突く
その株主に「物言う資格」はあるか
東芝が物言う株主に翻弄されている。要求されている株式の非公開化は、既存株主の利益は大きいが経営にはダメージだ。東芝再建問題には株主第一主義の弊害が表れている。