新着記事
2022年08月09日(火)
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解決の鍵は哲学者に聞け!!ー小川仁志
締め切りは絶対か? それとも先延ばししてもいいのか?
仕事には締め切りはつきもの。期限を守らないと、当然ながら多くの人に迷惑をかけてしまいます。今回は、そんな締め切りにまつわる2人の哲学者の真逆の考え方をご紹介しま…
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お悩み相談~上田準二の“元気”のレシピ
次々と寄せられる部下への「愚痴」、聞き流したままでいい?
上田準二さんの「お悩み相談」。今回社内のお悩み相談窓口になっている38歳の女性から。お昼時などに後輩に対する愚痴を聞くたびに、放っておいてよいのだろうかと悩むそ…
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森 永輔の世界の今・日本の将来
長崎原爆の日に考える「核抑止」の今、ロシアは? 中国は?
日本は長崎原爆の日を迎えた。米ニューヨークでは核軍縮をテーマに会議が行われている。いま、改めて核抑止の現状を考える。日本をめぐる核抑止はいかなる状況にあるのか。…
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仮想通貨とWeb3.0革命で世界はどう変わるのか
Web3.0が迫る分散型社会 日本の難題をどう乗り越えるか
「失われた30年」が続く日本。Web3.0の波に乗り、苦境から抜け出すことはできるのか。また、Web3.0の世界で活躍するにはどうすればよいのか。佐藤茂さんと千…
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河合薫の新・社会の輪 上司と部下の力学
患者様は神様?! 震える医療現場と“無限のおもてなし”求める人たち
個人的な話で恐縮だが、昨年からある病院の「元気な職場づくり」に関わらせていただいている。その病院は、「働く人たちが笑顔で働くことが、良い医療サービスにつながる」…
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上野泰也のエコノミック・ソナー
日銀が大規模緩和修正に動く2つのシナリオ
世界的な「利上げの潮流」にさからって、金融緩和政策を維持し続ける日本。金利差の拡大で円安が進み輸入物価が上昇しているが、日銀が緩和路線の修正に動く可能性はあるの…
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上阪欣史のものづくりキングダム
次世代半導体材料の本命、窒化ガリウム 特許世界一の日本勢の実力
通信機器の電力制御などに使う次世代パワー半導体材料の本命として注目を浴びる窒化ガリウム(ガリウムナイトライド、GaN)。現在主流のシリコンより格段に高い省エネ性…
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政策道場
参加者募集 経産省キーマンが直言「GX」時代のエネルギー戦略
脱炭素に向けた事業変革=GX(グリーントランスフォーメーション)の潮流が迫る中、日本企業の勝ち筋はどこにあるのか。霞が関のキーマンの1人である経済産業省の山下隆…
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仕事とわたし 新しい働き方のカタチ
50代で起業塾の門たたく 更年期の症状改善、事業で社会課題を解決
50代以降のキャリアを、社会課題の解決を通して構築したいと考えるミドル世代は少なくない。自身も経験した更年期の症状の改善をビジネスにしたいと、会社を立ち上げた田…
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田村賢司の経済万華鏡
さらば「現金貯め込み」経営 昭和電工はなぜ日立化成を買ったのか
日本の大企業が大型買収と事業売却を次々と行うケースが増えてきた。市場構造が変わる中で生き残るために、事業ポートフォリオの入れ替えに躍起になっている。現金はため込…
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日経トップリーダー
中華ファミレス、常連客の心をつかむ「名前で呼ぶ」接客
静岡県を中心に中華レストランを展開する「五味八珍」(浜松市)は、ご当地グルメの「浜松餃子」のほか、各種ラーメンや中華料理が手ごろな価格で食べられる、ローカルチェ…
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日経Gooday
高齢者の「長すぎる昼寝」は認知機能の低下と関係
昼寝の時間が長い、あるいは昼寝の頻度が多い高齢者は、その後認知機能が低下するリスクが高いことが、米国の高齢者を長期間追跡した観察研究(*1)で明らかになりました…
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日経クロストレンド
ミラノサローネ2022詳報 10分で分かる日本の出展6社の世界戦略
2022年6月、世界でも有数の展示会「ミラノサローネ国際家具見本市(ミラノサローネ)」が開催された。60周年を迎えた今年、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で開…
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ビジネスTopics
「自分の話ばかりしてしまう人」の思考回路
フレームワークによって、自分の思考の癖を把握し、発言や行動を改めることができる。会話におけるフレームワークの実践的な手法を解説。
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テーマ別まとめ記事
オートファジーとは? 老化抑制につながるメカニズムとその可能性
細胞を活性化し、疾患予防や老化抑制に効果があると期待されるオートファジー。細胞自身が備えるこのメカニズムは、東京工業大学の大隅良典栄誉教授の論文と、同氏のノーベ…
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時代を切り取る日経キーワード
個人情報を基にした「信用スコア」 個人が受けるサービスに格差も
主に米国や中国でデータとして活用されつつある信用スコア。クレジットカードの返済などでの金銭情報が、融資を含めたサービス利用に影響を与える未来が近づいているという…
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世界鳥瞰
トランプ政策とコロナで移民減少、労働力不足が米経済の足かせに
米国に流入する移民の数がトランプ政策と新型コロナの影響で減少し、労働力不足の一因となっている。高齢化が進む米国では、移民を増やさない限り労働人口は増加しないが、…
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世界鳥瞰
不動産高騰、長期的には経済に悪影響
不動産価格の上昇は、短期的には経済を上向かせるも、長期的には悪影響を及ぼすとする研究が相次いでいる。担保価値が上昇するとローンも膨らむため、他の投資に資金が回り…
2022年08月08日(月)
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大西孝弘の「遠くて近き日本と欧州」
VW最大のEV工場の今 エンジン車生産から何が変わったのか
ドイツ・フォルクスワーゲン(VW)は2019年にエンジン車を生産していたツウィッカウ工場をEV生産に切り替えたが、当時の電気自動車(EV)生産台数は非常に少なか…
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世界展望~プロの目
「核の時代」が復活、危機に陥る核軍縮
米国で核拡散防止条約(NPT)再検討会議が始まった。NPTは核兵器の不拡散と軍縮に関する唯一の多国間の国際的枠組みだ。この会議を成功させなければならない。ロシア…
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小売りの未来
「渋谷から葛飾へ」発想転換、デンマーク雑貨のリベンジ戦略
デンマーク発の低価格な雑貨ストア「フライング タイガー コペンハーゲン」が日本に上陸して10年を迎えた。都心部では表参道のようなおしゃれなエリアにあった印象だが…
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クルマ大転換 CASE時代の新秩序
DXで中古車市場に風穴、個人間売買で価格を安く
中古車相場が急騰するなか、不透明だった流通過程にデジタルトランスフォーメーション(DX)の波が押し寄せている。自動車関連サイトの運営を手がけるMOTA(モータ、…
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大愚和尚の「読む経営説法」
曖昧な「やさしさ」では、経営者は決して成功しない
成功する経営者と失敗する経営者。両者の間にはある違いが存在します。それは、明確な「やさしさ」を持つか否か。定義の難しいやさしさについて解説していきます。
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ライフ&カルチャー
能力の低い人ほど自分の能力を過大評価する
なかなか結果が良くならないのに、自分の評価が高い人がいる。自分の状況を深刻に受け止めることがないため、一向に改善されることがなく、周囲を困らせる人が後を絶たない…
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フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える
大人の工場見学。これが貨物船のエンジンだ! マキタ高松工場編
「もっと速くしてくれ」という要求は、ことばら積み船に関してはないんです。それどころか、もっとゆっくりでもいいから燃費を良くしてくれ、という要求があるくらいです。…
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ホンダの決断
孤高では生き抜けないEV大競争 ホンダが選んだ「現実主義」
これから電気自動車(EV)競争に本格参戦するホンダ。年間の世界販売が407万台(2022年3月期)と世界の自動車メーカーの中で中規模の同社は「1000万台クラブ…
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仕事とわたし 新しい働き方のカタチ
元電通マン、故郷の活性化へ奮闘 挑むミドルを古巣や仲間が後押し
長年勤めた会社や、かつて仕事の苦労を共にした仲間らがライフシフトの背中を押してくれるケースもある。今回まず紹介する村松正基さん(57)は元電通マン。今は故郷の静…
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テーマ別まとめ記事
電力不足とは? 予備率1%台の衝撃とその背景
電力供給の予備率が3%を切る状況を電力不足と呼ぶ。経済産業省によると、2022年度冬季の予備率は東京で1.5%程度とされ、安定供給に必要な予備率3%を下回ってい…
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会社を変える異端児たち
樋口泰行氏が挑む変革「パナソニックの嫌だった社風を潰していく」
日本ヒューレット・パッカードやダイエー、日本マイクロソフトでトップを務めた樋口泰行氏。四半世紀ぶりにパナソニックに戻り、中核子会社のトップとして変革を進める。か…
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橋本宗明が医薬・医療の先を読む
「大麻草から医薬品」の現実味、サプリにも使えるCBDとは
大麻草の主成分の1つであるカンナビジオール(CBD)を有効成分とする医療用医薬品が、規制のために日本では扱えない状況だ。これを改めるために大麻取締法見直しの議論…
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会社を変える異端児たち
京都信金、「2000人対話」が育む“おせっかいバンカー”の神髄
京都信用金庫は取引先への融資だけでなく、あらゆる課題解決に貢献する「おせっかいバンカー」の育成を経営方針に掲げる。実現に向けて理事長の榊田隆之は「日本一コミュニ…
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日経トップリーダー
ノルマなし、売り上げ目標なしの「売らなくていい」環境で成長
飲食関連の道具を扱う専門店が数多く集まる「かっぱ橋道具街」の中でも、最寄りの駅からは徒歩10分と遠く、立地は不利。だが、毎週、毎月、飯田屋に来るためだけにかっぱ…
2022年08月07日(日)
2022年08月06日(土)
2022年08月05日(金)
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日の丸電機サバイバル
KDDI・マイクロソフト障害の教訓 情報インフラの複線化進む
KDDIは7月に発生した大規模通信障害を受け、原因や再発防止策を発表した。だが、個人や企業の不安は尽きない。米マイクロソフトのチャットサービスも接続しにくくなっ…
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1分解説
東電の電気料金、25年ぶり「上限」に コスト転嫁できず我慢の経営
東京電力ホールディングス(HD)の9月の電気料金が、燃料価格の変動を反映する料金制度上の「上限」に達した。価格転嫁できないコストは電力会社の負担となるが、国の審…
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森 永輔の世界の今・日本の将来
ペロシ議長の訪台で高まる日米同盟発動のリアル
米議会下院のナンシー・ペロシ議長が台湾を訪問し、蔡英文総統と会談した。中国の外交政策に詳しい益尾知佐子・九州大学准教授は「これによってウクライナ危機は東アジアに…
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ガバナンスの今・未来
日野エンジン不正が拡大、取引先に影響 風通しの悪い風土に原因
日野自動車がエンジンの排ガスや燃費の性能を偽っていた問題を調べていた特別調査委員会が報告書を公表した。少なくとも2003年から不正を重ねていたことが明らかになり…
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日経トップリーダー
書評『トヨタ「家元組織」革命』〜レッテルを剥がせるのは実績だけ
中堅・中小企業経営者が今読むべき新刊書籍4冊を紹介する。今月は、阿部修平著 『トヨタ「家元組織」革命』のほか3冊を取り上げる。
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高尾泰朗の「激変 運輸の未来図」
国際線ようやく復活 ANAとJAL、通期黒字化へ3つの関門
ANAホールディングス(HD)と日本航空(JAL)が8月1日に発表した2022年4~6月期決算。両社の業績回復をけん引しているのは、この2年低迷を続けてきた国際…
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テーマ別まとめ記事
スペースデブリとは? 宇宙ゴミを処理する企業の取り組みに注目する
地球の周回軌道を超高速で飛ぶスペースデブリ。廃棄された人工衛星やロケットの破片といった「宇宙のゴミ」だが、他の人工衛星に衝突して損害を与えるなど、深刻な事故の原…
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時代を切り取る日経キーワード
専用機もソフトも不要の「クラウドゲーム」 日本でも拡大に弾み
インターネット上にあるコンピューター(サーバー)に保存されたソフトやデータを、ネットに接続したパソコンなどで利用するサービスをクラウドという。最近ではゲームにお…
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その英語学習法、間違ってます!
目指せTOEICスコア800点 短期間で効果が出る勉強法
TOEIC L&Rテストで、短期間で800点を取ることは十分可能です。なぜならば、TOEIC L&Rのスコアを上げるための方法は明確だからです。
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ビジネスTopics
幸福度の高い国・デンマークに何を学ぶか
会社のしきたりや文化、慣習。会社における「それ必要?」という疑問は「型」のせいだった! 型を破る必要性とその背後にある日本の文化的特性をデンマークとの比較で考え…
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ナショナル ジオグラフィック
小さな無人島「ハンス」で50年続いた、奇妙な領土紛争が終結
無人島の領有権を国旗やウイスキーボトルで主張――。武力に頼らない平和的な争いを50年にもわたって続けていたカナダとデンマークが、ついに境界線について合意した。
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グローバルインテリジェンス
テック企業のエコノミストがつくる「スマホでできるEBPM」
バズワードに、証拠に基づく政策(EBPM, Evidence-Based Policy Making)という言葉が仲間入りをしたようだ。2016年ごろからはやり…
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1分でわかる「起業家たち」のリンカク
LearnWiz中條氏/人に薦めたい本は『COJI-COJI』
2022年創業。授業やイベントに導入することで、参加者の積極的な意見交換を促せるWebツール「LearnWiz One」を開発。全国の学校や企業で活用が広がって…
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仕事とわたし 新しい働き方のカタチ
元富士通SEはビール造りに手応え ライフシフトで夢に挑む50代
これからの人生100年時代において、50歳はまだ折り返し地点にすぎない。黄昏(たそがれ)の始まりとみるか、新たな夢を追う出発点とみるかは本人次第。今回から50歳…
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日経トップリーダー
単独で開く「合説」、多様なインターン…学生と社員の接点を増やす
「ヤマチにしか入りたくない」という学生もいるヤマチユナイテッド。低い内定辞退率の理由は、労力と時間とお金をかけて、学生との接点を増やしていることにある。
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ダイバーシティと共生社会
ジェンダーギャップ解消で組織は強くなる サイボウズ青野社長
世界経済フォーラム(WEF)が発表した2022年版のジェンダーギャップ報告書で、日本は146カ国中116位だった。長らく主要先進国の中で最下位の状態が続いている…
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Books
顧客起点が目指すべきは「カスタマーイン/マーケットアウト」
なぜ、企業が顧客起点の経営を実践できないのか。また顧客起点の経営を実践している企業の共通点とは何なのかをテーマに、一橋大学大学院教授の楠木建氏と西口一希氏が語り…
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ホンダの決断
ホンダ三部社長、ソニーとのEV新会社「テスラと十分に戦える」
日本の大手自動車メーカーとして初の「脱ガソリン宣言」、宇宙ビジネスへの挑戦、そして電気自動車(EV)でのソニーグループとの提携――。2021年4月の就任以来、ホ…
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社史に学ぶ!あの企業のなぜ
自動車修理業を経てホンダを立ち上げた宗一郎の原点
モノづくりニッポンの名経営者として、そして技術者として名が挙がる本田宗一郎。名車スーパーカブやモータースポーツにささげた宗一郎はどのようにして本田技研工業(ホン…
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くすぶるな50代 「生涯現役」への分岐点
リスキリングで最前線に 社内外で学び・気付き 中高年活性化の起点
リスキリング、越境学習……。くすぶる50代を活性化する取り組みが盛んだ。「飼い殺し」は雇い主にとっても、働き手本人にとっても不幸の種でしかない。人生100年時代…
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くすぶるな50代 「生涯現役」への分岐点
「働かない中高年」は本当か
社員の半数が50歳以上──。大企業ですら、少子高齢化でそんな現実が目前に迫る日本。かつては第一線を退いたと見なされた中高年層も、貴重な戦力としての働きが求められ…
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くすぶるな50代 「生涯現役」への分岐点
今の会社でずっと働くのはイヤ ミドル世代の本音
現在、50歳前後の働き手は今の仕事や今後のキャリアをどう捉えているのか──。本誌は45~54歳の仕事を持つ人を対象にアンケートを実施し、約730人から回答を得た…
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くすぶるな50代 「生涯現役」への分岐点
50歳は人生の折り返し地点 起業、独立、転職……私たちのライフシフト
これからの人生100年時代において、50歳はまだ折り返し地点にすぎない。黄昏(たそがれ)の始まりとみるか、新たな夢を追う出発点とみるかは本人次第。50歳前後で新…
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くすぶるな50代 「生涯現役」への分岐点
初めの一歩は、己を知ることから 50から始める 自分アップデート
生涯現役に向けた一歩を踏み出すために、何から始めればいいか。自分の中に眠る「変わる力」や「どこでも通用するスキル」を見つけることだ。人生のオーナーシップを持った…
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テックトレンド
少子高齢化時代に進化するコンビニ 無人レジを実現する“目”や“脳”
国内で約5万6000店舗を数えるコンビニエンスストアは、その多くが人手不足に頭を抱えている。普及し始めたセルフレジなど省人化技術に加え、非接触型の“無人コンビニ…
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グローバルインテリジェンス
スペインなどで試験導入、「週4日勤務制」という働き方
新型コロナウイルス禍で勤務形態を見直す企業が増える中、週4日働き3日休む「週4日勤務制」が注目を集める。社員の家庭生活や幸福度にはもちろん、企業側にも生産性の向…
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戦略フォーカス
100年暮らせる家を建てる
省エネ意識が高まる中、30坪の戸建てでも6畳用エアコン1台で事足りる低燃費住宅で注目を集める。素材や工法で住宅の耐久性を追求、職人の育成にも力を入れ、持続可能な…
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くすぶるな50代 「生涯現役」への分岐点
出社しているはずなのに、姿が見えない。そんな中高年が「妖精さん」と呼ばれている。30代まで必死に働き、40代で管理職になり、50代には高給をもらいながら定年を待…
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第2特集
外食産業が生き残るモデルケースに コロナ禍の激変生き抜く ワタミの「朝令暮改」経営
コロナ禍で大きな打撃を受けた居酒屋産業。大手のワタミもその例外ではない。居酒屋業態の店舗は2年余りで半減し、生き残りを懸けた新業態を次々と打ち出した。環境変化に…
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有訓無訓
目指すは「工業製品の宮大工」 関ケ原製作所の矢橋相談役
最近は、仕事とプライベートを分けて考える人も多いようですが、関ケ原製作所の考え方は違います。会社は社員が1日8時間も一緒に働いている場です。仕事は人生を充実させ…
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小説 国産紙幣誕生
生と死
同郷の後輩である大蔵卿・松方正義への直談判が実り、得能の宿願だった工場積立金制度がついに認められた。大勢の部下を率いて宴会を催した得能は大きな達成感に包まれる。…
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CULTURE
『母さん、ごめん。2』~施設に入れても介護は終わらない
前作から5年。お母様がグループホーム、つまり介護施設に入居されてからの体験ですね。実は、前作を書いたときは、介護施設に母を預けて「介護は終わったぞ」という、どこ…
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編集長の視点/取材の現場から
50にしていまだ惑ってます
「吾、十有五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知る」あまりにも有名な孔子の論語の一節。すでに50歳を超えた私ですが、天命など知る…