オフィスで行う「うずくまり呼吸法」

 「うずくまり呼吸法は体の中心で深い呼吸ができる方法で、特に背中にまで息が入りやすい。吸いきって体が膨らみ、吐ききってしぼむことを実感できます。リフレッシュ効果が高いので、デスクワークを続けて疲れを感じたとき、会議の前など、1日に何回か行うといいでしょう」(森田さん)

うずくまり呼吸法
(1)椅子に腰かけ、正面を向く。背中は伸ばしすぎず、肩の前面と骨盤の前面にある骨を結んだ線が垂直、または肩がやや後ろにあるようにする。手の平を上に向けて太ももに乗せる。(イラストは森田さんの話を基に編集部で作成、以下同)
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(2)腕を前に出し、軽く「前へならえ」の形を取る。
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(3)背中をゆるめ、自然に丸くなったことを確認してから両手を合わせる。
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(4)手の平を外向きに回転させ、両肘を合わせる。腕に力が入らないように。両肘がくっつかなければ無理しなくていい。
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(5)そのまま両肘をへそにくっつけるようにして前屈する。
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(6)前屈しながら両手の甲の間に顔を入れ、頭、首、背中から力を抜く。その姿勢のまま 5~8秒ほどかけて背中を広げるように少しずつ鼻から息を吸う。吸いきったら、2倍の時間をかけて口から息を吐く。体内の空気を全部吐き出すつもりで。
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(7)鼻から息を吸いながらゆっくり体を起こす。口から息を吐きながら(1)の姿勢に戻り、1回深呼吸する。以上の動作を3~5回ほど繰り返す。
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