中性脂肪値の改善には“ヌルネバ食材”を

 中性脂肪値の改善のために積極的に取りたいのは、海藻類やオクラ、山芋、里芋といった“ヌルヌル・ネバネバ”した食材だ。これらの食材には、水溶性食物繊維のムチンやペクチンが含まれており、腸における脂肪や糖質の吸収を抑えてくれる。コレステロールの吸収も抑えてくれるので、一石二鳥だ。また、ムチンには胃の粘膜を保護する働きがあるので、アルコールのつまみにも適している。

 以下に、中性脂肪値とコレステロール値の改善のために、できるだけ控えたい食べ物、食べ過ぎには注意したい食べ物、積極的に取りたい食べ物をまとめたので、参考にしてほしい。

[画像のクリックで拡大表示]
岡部正(おかべ ただし)さん
岡部クリニック院長
岡部正(おかべ ただし)さん 1953年東京都生まれ。慶応義塾大学医学部卒業。亀田総合病院副院長を務めた後、オーダーメード医療を理想に、東京・銀座に岡部クリニックを設立。専門医として生活習慣病の予防と治療に尽力している。テレビ番組など各メディアでも活躍。『ズボラでも中性脂肪とコレステロールがみるみる下がる47の方法』(アスコム)など著書多数。日本病態栄養学会評議員、日本糖尿病学会認定専門医・指導医、日本肥満学会会員。

この記事は日経Gooday 2015年5月7日に掲載されたものであり、内容は掲載時点の情報です。

まずは会員登録(無料)

有料会員限定記事を月3本まで閲覧できるなど、
有料会員の一部サービスを利用できます。

※こちらのページで日経ビジネス電子版の「有料会員」と「登録会員(無料)」の違いも紹介しています。

※有料登録手続きをしない限り、無料で一部サービスを利用し続けられます。