AI(人口知能)が人間の仕事を代替する社会が現実のものになろうとしている。子供たちをAI時代でも求められる人材に育てるためには、どんな教育が必要なのだろう。親世代が受けてきた教育は、もはや時代遅れになっているかもしれない。このコラムでは、リクルート出身で「教育改革実践家」として活動を続けてきた藤原和博氏と、高校の英語教師で、アクティブ・ラーニングを授業で実践している山本崇雄氏の対談を通してこの問題について考える。企業や組織の人材教育にも必要な視点が見えてくるはずだ。