社員4000人を抱えるソフトウェアメーカーを創り上げた牧野正幸氏が自身の生き方と考え方を伝えます。
牧野正幸氏といえば、一流の起業家・経営者であると同時に、一流の趣味人でもあります。仕事・スーツ・スポーツに情熱を注いで毎日を熱く生きています。
仕事とプライベートに悩むすべてのビジネスパーソンに向けて、牧野流の生き方を伝え、熱く楽しく生きてもらう手伝いをするのが本コラムの目的です。
ダンディーな髭を蓄え、どんなに暑くても人前ではジャケットを脱がない男の内面は、見た目以上にマッチョでカッコいい。そんな彼の生き様を出し尽くします。
聞き役は、仕事とプライベートに悩むアラサー編集者です。
シリーズ
牧野正幸のジャケットを脱がない生き方

完結
3回
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頼むから、社内でスリッパを履いてくれるな
ワークスアプリケーションズ代表取締役CEO牧野正幸氏の連載「ジャケットを脱がない生き方」の第3回です。趣味はスーツという牧野さんのファッション論がついに飛び出します。そのこだわり方は、牧野さんの生き方そのものでした。
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今の60歳以下はみんな腑抜けている
ワークスアプリケーションズ代表取締役CEO牧野正幸氏の連載「ジャケットを脱がない生き方」の第2回です。「上から目線で説教をするオジサン世代」に悩む若い方には、痛快な指摘あり、自省を促す厳しい文言あり、です。
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まずは、同期の中で一番を目指そうよ
ワークスアプリケーションズ代表取締役CEO牧野正幸氏の連載「ジャケットを脱がない生き方」の第1回です。企業家としての面に加え、スーツをこよなく愛し、人前では決してジャケットを脱がないという彼の生き様に迫ります。
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