「男性の育児参加」が当たり前の時代に変わりつつある今、旬の経営者たちも、自らの育児方針や育休取得について言及する機会が増えている。優秀なリーダーたちは、我が子の教育にどのように関わり、どのような“人育て”に挑戦しているのか。また、そのベースとなる体験として、自身はどう育てられてきたのか。ビジネスと育児の相乗効果はあるのか。ビジネスや学術、文化創造の第一線で活躍する男性リーダーたちの「子育て」を紹介する。
シリーズ
僕らの子育て

97回
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「エリート」から「より多くの人」に。子育てが僕の顧客を広げた
人材育成や経営戦略支援に長く携わり、ビジネス書要約サイト「フライヤー」や、ウェブメディアの経営にも参画する荒木博行氏が子育てで得た学びを語る。今回は後編。
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「頑張れば報われる」が通じない世代をどう育てるか?
今の中高生は「報われないことはザラ」世代。頑張ってきた世代の親は子供に何をつたえるか?
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IT社長が養子を育てながら考える「リーダーシップ」と「成長」
10年以上に及ぶ不妊治療を経て、養子を迎えたトライバルメディアハウス社長の池田紀行氏へのインタビュー。後編をお届けします。
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IT社長が養子縁組を経験して学んだ「子育て」と「組織運営」
特別養子縁組でお子さんを迎えたご経験をつづった『産めないけれど、育てたい。』(KADOKAWA)を夫婦共著で上梓したトライバルメディアハウスの池田社長が子育てを語る。
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子育てに正解はない、それぞれの試行錯誤を肯定しよう
2020年8月31〜9月4日に開催されたビジネスサミット「ICC KYOTO 2020」で、本連載とのコラボセッション「子育て経営学〜私たちは子供をどう育てていくのか〜シーズン4」旬のベンチャー企業・NPOの経営者4人…
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コロナ禍の子育てでスタートアップ経営者が気づいたこと
旬のベンチャー企業・NPOの経営者四人が集い、コロナ禍での試行錯誤も共有しながら、自身の子育てのこだわりについて“経営視点”で語った。ここでしか聞けない、本音トークを公開します。
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「パパ大好き」と言われ「仕事への情熱」も伝わる理想の子育て
2020年2月17~20日に開催されたビジネスサミット「ICC FUKUOKA 2020」で企画された、本連載とのコラボセッション「子育て経営学~私たちは子供をどう育てていくのか~シーズン3」。旬のベンチャー経営者4人が…
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グローバルな時代だからこそ、ずっと地元にいてもいい
国内外の社会課題を解決する社会起業家を支援するボーダレス・ジャパン。代表の田口一成氏は、小学生の3児を育てる父親で、多拠点経営と子育てを両立している。注目の社会起業家の子育てポリシーを2回に分けて掲載する。今回は後編。
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楽しく生きろ! 子どもの成績は気にせず自己肯定感を育む
国内外の社会課題を解決する社会起業家を支援するボーダレス・ジャパン。代表の田口一成氏は、小学生の3児を育てる父親で、東京と福岡の2拠点生活を送りながら、子育てを自然体で楽しんでいる。注目の社会起業家の子育てポリシーを2回…
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子育ては「結果」を褒めず「手伝い」に小遣いを渡さない
子育ては親の「自己満足」だ
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「社会に出る前に遊べ」と言う大人は信じるな
得意なスキルや知識、経験を売買できるオンライン市場「ココナラ」。大手銀行や企業買収ファンドを経て、同サービスを立ち上げたココナラ社長の南章行氏は、自身の子育てにおいても「“得意”を生かす」ことにこだわっている。
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先が読めない今こそ『ゼルダの伝説』が子育てに最強だ!
子どもにゲームやYouTubeを見せるなどどこまでやらせていいのか……。それは、デジタルデバイスが氾濫する中、多くの親に共通する悩みだ。だが、「ゲームこそ子育てに最強」と主張する人物がいる。急成長中のeスポーツ業界をけん…
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息子がゲームに没頭、何が悪い? 学びも社交性も育むぞ
子どもにゲームやYouTubeを見せるなどどこまでやらせていいのか……。それは、デジタルデバイスが氾濫する中、多くの親に共通する悩みだ。だが、「ゲームこそ子育てに最強」と主張する人物がいる。急成長中のeスポーツ業界をけん…
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洗濯物問題も解決!「課題の見える化」は子育てにも利く
小1の子どもが両親に900円の借金をして、家庭内でコーヒー屋さんを開く物語「小1起業家」は、今年5月にネットで公開されてから子育て世代に大きな反響を呼んだ。今回は、その作者である佐藤ねじ氏が実践する子育てについての後編。…
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小1の息子に「コーヒー屋さん」で家庭内起業させた理由
小1の子どもが両親に900円の借金をして、家庭内でコーヒー屋さんを開く物語「小1起業家」は、今年5月にネットで公開されてから子育て世代に大きな反響を呼んだ。今回は、その作者である佐藤ねじ氏に、ご自身の子育てについて話を聞…
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“根拠のない期待”をかけることが親としての僕の役割
「オトコが育児に参加するのが当たり前」の時代、旬のプロフェッショナルたちはどんな子育てをしているのか。今回は、人材開発の若手研究者として注目を浴びている立教大学経営学部の田中聡助教の子育て後編。田中氏が、「何で?」と子ど…
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「できる子」でなくてもいい。「嫌なやつ」には育てない
「オトコが育児に参加するのが当たり前」の時代、旬のプロフェッショナルたちはどんな子育てをしているのか。今回は、人材開発の若手研究者として注目を浴びている立教大学経営学部の田中聡助教に話を聞く。田中氏は、「できないやつ」で…
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わが子を「開かれたオタク」に育てる極意とは?
経営者や経営幹部たちが集まってトークセッションなどを繰り広げるICCサミット。ここで異色のセッションが彼らのプライベートの顔に迫る「子育て経営学」だ。今回語り合ったのは、いかに子どもの興味や関心についてテーマを広げるかと…
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もう未来は予測できない、子育ては「適合」から「創造」へ
経営者や経営幹部たちが集まってトークセッションなどを繰り広げるICCサミット。ここで異色のセッションが彼らのプライベートの顔に迫る「子育て経営学」だ。より良い未来のために社会を変えようとするリーダーたちが、自身の子どもの…
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本人の意向か親のリベンジか、子どもの習い事どう決める?
経営者や経営幹部たちが集まってトークセッションなどを繰り広げるICCサミット。ここで異色のセッションが彼らのプライベートの顔に迫る「子育て経営学」だ。日々、経済界で活躍する旬の経営者たちが、家庭ではどのように子どもを導い…
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小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ~世間に転がる意味不明
「ピース・オブ・ケイク(a piece of cake)」は、英語のイディオムで、「ケーキの一片」、転じて「たや…
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徹底予測2021年 底打ちか奈落か
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不屈の路程
話題の経営者や気鋭の起業家はいかにして自らの経営を確立するに至ったのか。そこにたどり着くまでの道のりは決して順風…
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菅野泰夫のズームイン・ズームアウト欧州経済
ロシアを足掛かりに、欧州経済・金融市場の調査を担当して、既に十数年の月日がたちました。英国の欧州連合(EU)離脱…
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1000年企業の肖像
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10 Questions
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大西孝弘の「遠くて近き日本と欧州」
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グルメサイトという幻
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フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える
この度、故有りましてこの日経ビジネスオンライン上で、クルマについて皆様と一緒に考えていくナビゲーター役を仰せつか…
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ファストリ、異次元の経営
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テスラが仕掛ける電池戦争
日本でも2030年代半ばに新車販売でガソリン車をゼロにする方針が打ち出されるなど、各国の環境規制強化により普及段…
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70歳定年 あなたを待ち受ける天国と地獄
従業員の希望に応じて70歳まで働く場を確保することを企業の努力義務として定めた、改正高齢者雇用安定法が2021年…
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