前向きな表現で皆が納得

 

 例えば、こんな具合です。

 先日、4人で会合を持ちました。場所は東京のオフィスで、取引先の責任者、担当者、そして私。もう1人、取引先の方が北海道からテレビ会議で参加していました。会議の議題は、「成功する育成研修のプログラムは何か」でした。

 東京の3人が、担当者による秀逸な資料を確認しながら、論点を話します。会議は順調に運び、終わりに「北海道から何かありますか」と聞きました。それまで、彼は発言していなかったからです。

 それに対して、北海道の社員はこう発言しました。

 「部員が多い部署と少ない部署では、同じ研修を受けても、反応が異なるでしょう。研修プログラムを変えられない場合は、受講者の所属部署に合わせて、話の展開や講師からの助言を変えると、さらに効果の出る研修になると思います」

 この発言に皆が好印象を感じたのは、順調な会議で見落としていた少人数の部署について、うまい表現で改善提案をしたことです。まさに一言で大きな気づきが生まれたのです。

 30代のビジネスパーソンの皆さん、ポジティブ悪魔の代弁者になってみませんか。

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