この対談企画では、戦略コンサルタントとして活躍し『経営戦略全史』の著者として知られる三谷宏治氏、そして孫子をはじめ渋沢栄一など歴史上の人物や古典の知恵を現代に活かす研究家の守屋淳氏が、縦横無尽に世界の歴史や企業経営に斬り込み、現代日本の課題解決につながるヒントを探り、語り合います。

 前2回は、「イノベーション」について成功事例やその土壌について話が広がりました。

 今回は、薩摩の郷中教育の事例をもとに、意志決定力の鍛え方や日本企業の課題について考えます。

 第6回では、ビジネスパーソンが意思決定能力を鍛えるにはどうすればよいか、成功している日本企業や理想的な環境について掘り下げていきます。

この対談企画についての説明はこちらへ

ORIENT(オリエント):原義は「ローマから東の方向」。時代によりそれはメソポタミアやエジプト、トルコなど近東、東ヨーロッパ、東南アジアのことをさした。転じて「方向付ける」「重視する」「新しい状況に合わせる」の意味に。

第5回「教育・意思決定力」前編

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この記事はシリーズ「ORIENT~東西の叡智を未来に活かす」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。