文系にも分かる 最新テクノロジービジネス講座

8回
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#1
米グーグルがヤフーにすぐ勝てた理由
マーケットに大きな影響を与えてきた企業がある日突然競争から脱落することは珍しいことではなくなった。そうした事実を直視し、消費者のニーズを敏感に察知するだけでなく、強者が何をしようとしているか…
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#2
シリコンバレーで見た、「新型コロナ」でも強い会社
「我が社にもDXを」――。DX、つまりデジタル・トランスフォーメーションの議論が日本で盛んだ。筆者が住むシリコンバレーを訪れる日本企業の方とのミーティングでも、DXについてのヒントを学ぼうと…
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#3
データを掌握される前に中国を追い越せ
米国が生んだ巨大企業群GAFAは、今や人々の生活インフラになった。そこに迫るのが、中国で台頭する4大IT(情報技術)企業「BATH」だ。
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#4
「未知の感染症対策」に必要な「オープンイノベーション」
世界中に感染が拡大している新型コロナウイルスは中国から欧州、米国に続き、日本でも影響が大きくなりつつある。報道やSNS(交流サイト)を見ていると、「ロックダウン(都市封鎖)」というカタカナ語…
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#5
「バンテージポイント」からのキャリア計画で生き残れ
国の非常事態宣言を受け、本格的に在宅勤務をスタート。しかし、思うように仕事にならない。普段より考える時間だけはある。こういったときこそ、長期的なことを考えるチャンスだ。
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#6
外出率、次亜塩素酸水……新型コロナ対策をデータで読む
新型コロナに関連して、さまざまなデータや情報が飛び交っている。この情報は正確なのか、どう解釈すればいいのか、受け手に求められるリテラシーのレベルは大きく上がっている。デマの可能性があるものを…
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#7
大企業のベンチャー投資がうまくいかない理由
シリコンバレーは表面的にはオープンで、外国人にも入りやすい様な雰囲気に見えるかもしれない。しかしながら実際は京都の様な雰囲気だ。各社ツアーに参加するだけならば誰でもできるが、ビジネスにつなが…
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#8
最新テクノロジー、実証実験の「正しい否決」は成功のもと
本連載で強調してきたのは、デジタルトランスフォーメーション(DX)にしろ、オープンイノベーションやベンチャー投資にしろ、国外のテクノロジーの進歩に常にアンテナを張り正しい目利きをしなければ、…
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講師

山本 康正
やまもと・やすまさ
DNX Venturesインダストリーパートナー
東京大学で修士号取得後、米国の三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)で勤務。米ハーバード大学大学院で理学修士号取得。米グーグル日本支社を経て、日米独立系大手ベンチャーキャピタル、DNX Venturesインダストリーパートナー。著書に『次のテクノロジーで世界はどう変わるのか』(講談社現代新書)。
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