「知の巨人」、立命館アジア太平洋大学(APU)の出口治明学長の世界史講座。第6回は15~16世紀の世界。東アジアでは鎖国状態の中国・明に対して、お茶、絹、陶磁器などの世界商品を求める「北虜南倭」が広がり、大西洋ではコロン(コロンブス)が新大陸に到達する。ヨーロッパではジャンヌ・ダルクが登場。英仏100年戦争が終結し、ローマ帝国が滅亡して、その後、16世紀に入ると宗教改革が広がり、日本にはザビエルが訪れた。勢力を増すオスマン朝に対して東欧諸国も鉄砲で武装。モンゴル高原から草原の道で陸続きだった欧州の境に「壁」ができ、「ヨーロッパ」という世界観が誕生した。

2020年3月27日公開の動画を音声化したものです)

■目次
●インド洋に浮かぶ「帝国」と世界商品を狙う「北虜南倭」
●鉄砲が騎馬軍団に勝った軍事革命とジャンヌ・ダルク
●ローマ帝国の滅亡とハプスブルク家が「結婚」でつかんだ幸運
●コロンの新大陸到達と印刷革命
●ポルトガルの台頭と「ヨーロッパ」という世界観の誕生
●イタリアの混迷とルターの宗教改革
●フランス料理の誕生、そしてザビエルの来日
●豊臣秀吉の朝鮮出兵は、本当に誇大妄想だったのか?
●オスマン朝スレイマン大帝が生み出した「不平等条約」
●新大陸を得たスペインを没落させた「血の純潔規定」

※本ゼミナールは、「2019年度APU・大分合同新聞講座」を収録・編集したものです

フランシスコ・ザビエル(写真:ユニフォトプレス)
フランシスコ・ザビエル(写真:ユニフォトプレス)

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この記事はシリーズ「出口治明の「5000年史」講座」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。