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日経トップリーダー

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優勝は「建物の強度を高める塗料」 新事業アイデアで20社が熱戦
新しいアイデアの事業化を目指す起業家と、家業のイノベーションを目指す後継者が集まり、アイデアを競い合うイベント「スタ★アトピッチJapan」。このほど第3回大会が開催され、20社がプレゼンによる熱戦を繰り広げた。大会リポ…
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諦めず、小さな成功を積み重ねる 後継ぎの「バカ専務」が信頼を得るまで
後を継いだオーナー経営者に、自身の経験から得た「後を継いだ経営者がやるべきこと、やるべきではないこと」を語ってもらう連載。第3回は、松山油脂の松山剛己社長。
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密接な「御用聞き」でものづくり力を磨き、独自ブランド生む
食品メーカー向け産業機械の設計・製造・保守を手がける。取引エリアを車で1時間に限定、密接な「御用聞き」でものづくりの腕を磨いた。経験から生み出した独自商品がヒット。ネットの口コミをさらに商品開発につなげる。
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ある日突然表面化、介護問題で人材を失わないために
団塊の世代が後期高齢者となる2025年が間近に迫っている。働きながら介護に関わる「ビジネスケアラー」が増えていくことは確実で、会社の事業運営にもさまざまな影響を及ぼすだろう。限られた人材を失わないために何ができるのか。独…
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大久保秀夫フォーバル会長「儲けは手段、幸福追求が企業の目的」
深刻な外的変化が次々と起きる世界。私たちが大切にすべき軸は何か。多くの起業家のメンター的存在、フォーバルの大久保秀夫会長が今年1月に東京・溜池で講義した「日経トップリーダー大学」での要旨を実際の資料と共にお届けする。
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九州のホームセンターが国内有数のDX企業になれた理由
中堅・中小企業経営者が今読むべき新刊書籍4冊を紹介する。今月は、柳瀬隆志、酒井真弓著 『なぜ九州のホームセンターが国内有数のDX企業になれたか』のほか3冊を取り上げる。
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「すべて自分のせい」負の連鎖の原因は社長自身のマインドにあった
社員が成長しない、横領を働いた――。すべての原因は、経営者である自分自身にある。そう気づき、マインドを変えたことで組織がいい方向に向き始めました。
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伝統の石州瓦をタイルや食器に 短所を長所に変えて新たな市場へ
家業を承継し、一代で全く異なる会社に事業変革(トランスフォーム)した経営者、「事業トランスフォーマー」を紹介する本コラム。第3回は、亀谷窯業の亀谷典生社長を紹介する。医薬品会社の営業職から妻の実家である瓦メーカーに入社し…
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物語コーポ・加藤央之社長「出る杭こそ育て、どんどん引っこ抜く」
ベテラン経営者からバトンを受け継ぎ、従業員2万人を率いる。似たような仕組みがあっても有効活用できない企業との差は何か。物語コーポレーションの加藤央之社長が、独自の社員育成術を語る。
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新人を10年で社長にする採用・教育・抜擢の仕掛け
幹部が育たない──。中小企業経営者共通の悩みだろう。どんな仕掛けがあれば、優れたリーダーが育つのか。コロナ禍の真っただ中、入社10年のプロパー社員を社長に抜擢した物語コーポレーションの取り組みから学ぶ。
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日本の中小企業を襲う「ウクライナ危機」の不安要素
ロシアのウクライナ侵攻に、各国が非難の声を上げている。深く分断された世界はビジネスの環境を変える。中小企業に及ぼす影響は。経営者は何を注視すべきか。多くの企業の目先に迫るのは、「価格転嫁」のハードルである。
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緊張の中でも結果を出す部下 指導者がかけるべき言葉とは
大舞台での緊張がマイナスに働くか、逆にプラスに変えられるかで結果は大きく左右される。初めての打席に向かうルーキーに監督はどんな言葉をかけるべきか。
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『野生の思考』を活用し、不和・不足の解消へ柔軟に組織を変える
金沢カレーの老舗「カレーのチャンピオン」を展開するチャンピオンカレーの南恵太社長が、自身に影響を与えた書籍を紹介する連載。今回はクロード・レヴィ=ストロースの『野生の思考』を取り上げます。彼は「構造主義」の祖として知られ…
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M&Aの「値段」はどう決まるのか? 価額のトラブルを避ける法
M&Aの売買価額が適正なのか、損していないかは気になるところ。価額のトラブルを避けるために重要な3つのポイントを事前に理解しておこう。
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あのとき、別の道を選んでいたら…「誤算」経営者の告白
「いつ、何をしていれば失敗を回避できたのか」。倒産を経験した2人の経営者が語る「誤算」の経緯をダイジェストでお届けする。
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創業130年余の老舗製薬が破綻 健食市場の価格競争に抗しきれず
青汁など健康食品のOEMや衛生用品などの販売を手がけていた。国産の有機栽培原料を使うなど品質を追求したが、価格競争が激化。原発事故の影響で取引先が離れ、コロナ禍の打撃が大きく、行き詰まった。
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「働かない問題社員」には日報が効く
中小企業でよくあるトラブルを「労働問題のプロ」である弁護士が解決する。最近、相談が増えているという「まるで働かない」困った社員。専門家が指南する秘策とは。
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創業者タイプの先代には、後継ぎが一番の賛同者になろう
後を継いだオーナー経営者に、自身の経験から得た「後を継いだ経営者がやるべきこと、やるべきではないこと」を語ってもらう連載。第2回目は、相模屋食料の鳥越淳司社長。
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倒産調査で判明 会社の力量が表れる「大家との関係」
倒産取材では企業が入居している建物のオーナー(大家)が重要な情報源になる。大家さんとの関係は、会社の力量をうかがい知れるバロメーターとも言える。
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会社の寿命を毎月計算 利益率20%超の「理にかなった」経営とは
売上高は約95億円、営業利益は約20億円──。そんな驚きの利益率をたたき出す通販会社、北の達人コーポレーションの独自の経営手法とは。