伊勢神宮近くに店を構え、創業100年を超える「ゑびや大食堂」。同店を運営するゑびや(三重県伊勢市)の小田島春樹社長は娘婿として店を手伝い始め、その経営の非効率さに気づいて改革に乗り出した。今では、当日の天気などから来店客数をAI(人工知能)で予測し、料理の仕込み作業や食材廃棄の無駄を省くシステムを構築している。店のAI導入を推進した1人、秋吉しのぶさんはもともとホールスタッフ。パソコン経験ゼロからAIについて学び、小田島社長の取り組みを支えている。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り1513文字 / 全文1528文字
-
【春割】日経電子版セット2カ月無料
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
【春割/2カ月無料】お申し込みで
人気コラム、特集記事…すべて読み放題
ウェビナー・音声コンテンツを視聴可能
バックナンバー11年分が読み放題
Powered by リゾーム?