M&Aプラットフォームの出現がM&Aのあり方を大きく変えたことは、前回お話ししました。顕著な変化の1つは、買い手の層が格段に広がったことでしょう。かつては大企業の専売特許だったM&Aが、個人事業者や、果ては個人でさえ手の届くものになったのです。

 それはとても素晴らしいことですが、副作用として今までは考えられなかったトラブルが起こることになりました。

 実は、今までのM&A仲介会社が扱ってきた案件と、M&Aプラットフォームに掲載されているM&A案件は微妙に性格が異なります。

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