白井一幸(しらい・かずゆき)
白井一幸(しらい・かずゆき)
駒澤大学卒業後、1983年ドラフト1位で日本ハムファイターズ(現北海道日本ハムファイターズ)入団。91年リーグ打率3位、最高出塁率を記録。現役引退後は米ヤンキースでのコーチ留学を経て、日本ハムの二軍監督、一軍ヘッドコーチなどを務め、リーグ優勝3回、日本一2回を獲得。17年に退団後は、野球解説のほか企業研修などにも活動の場を広げる(写真:菊池一郎)

 前回は、やってはいけないことを意識し、口に出してしまうことで、結果としてOBを打ってしまうゴルファーを例に挙げ、メンタルをコントロールすることの難しさと、だからこそ考え方や行動をコントロールする必要があるということをお伝えしました。その上で重要になってくるのが「言葉管理」です。

 脳は口にしたこと、イメージしたことを実現しようとする能力があるといわれます。つまり、どのようにイメージし、どんな言葉を使うかが非常に重要です。これは職場で上司が部下にかける言葉についても同じです。

 では、私たちは普段どんな言葉を使っているでしょうか。前回のゴルファーと同様、ついやってはいけないことや注意事項を口にしてしまうことが多いと思います。野球で言えば次のようなやり取りです。

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稲盛和夫氏の書籍を続々刊行

■『経営12カ条 経営者として貫くべきこと

 実践のなかから生み出された経営の要諦である稲盛和夫氏の「経営12カ条」。その真髄をあますところなく語った書籍『経営12カ条 経営者として貫くべきこと』(稲盛和夫著、日経BP 日経新聞出版)がついに刊行。

 『稲盛和夫の実学』『アメーバ経営』に続く「稲盛経営3部作」、ここに完結。


■『経営者とは 稲盛和夫とその門下生たち

 稲盛和夫氏を師と仰ぐ経営者たちは、どのように稲盛氏の教えを学び、実践してきたのか。「経営者とはどんな人間であるべきか」という根源的な問いへの答えが、稲盛氏と、その門下生たちの言葉から見えてくる。

 稲盛氏の「究極のリーダーシップ論」を実例とともに解き明かした1冊が文庫『経営者とは 稲盛和夫とその門下生たち』(日経トップリーダー編、日経ビジネス人文庫)になって登場。