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今月の調査マン
東京商工リサーチ 情報本部情報部課長 後藤賢治
横浜支店調査部、同支店情報部を経て現職
調査マンの元には会社の信用情報が続々と集まる。経営者は自身の情報管理に無頓着ではいられない(写真はイメージ)(写真:PIXTA)

 1つの情報が会社の命運を握ることがある。信用不安やライバル会社が流す悪評。一見、荒唐無稽に見える事実。こうしたさまざまな情報が調査マンの元に集まる。その真偽を確認し、適正に判断することが調査マンの腕といえる。

 情報の確認に役立つのが、約400万社の企業情報が登録されている東京商工リサーチのデータベースだ。例えば「会社役員のA氏が逮捕された」というニュースが流れると、調査マンはまず、データベースで役員名を検索。本人なのか、同名の別人なのか、周辺取材で情報の精度を高めていく。