コロナは終息の見通しがつかず、世界規模で経済活動は大打撃を受けている。こうした状況下でも知恵を絞り、次の一手を打っている企業はある。
本特集はそんな企業の中でも「発想や工夫が素晴らしい」「これからもっと需要が高まりそう」という、アフターコロナで期待できるビジネスモデルを紹介する。
事業転換や新規事業の立ち上げを検討している人は、そこからヒントを得てほしい。それでは早速、見ていこう。

・画面の向こうに、魅力や熱量をどう届けるか
・既存手法をひとひねり、コロナ後は知恵を使って売り上げアップ
・新ビジネスモデルを生むためにすべき「4つのこと」
・対面が困難な、テレワーク時代に効く営業戦略
・ものづくり支援や高級食材ロス削減、コロナ禍をチャンスに変える
・宅配急増、効率化目指し物流の新ビジネス続々
・海外の急成長ビジネスから新規事業に生かすヒントを得る
世界で急成長しているビジネスから
自社の新規事業に生かせるヒントを得る
新型コロナウイルスは世界で感染者が1300万人を超えている(7月16日時点)。いまだ予断は許さず、先行きは不透明だ。
経済活動は大打撃を受けているが、アフターコロナを見据えて新規ビジネスを準備したり、立ち上げたりしている企業は少なくない。この状況がいつまで続くか分からないからこそ、次の一手を考え、打って出る必要がある。
世界がこれほど大きく変容している今は、新しいビジネスを生み出すチャンスといえる。
ここでは新しいビジネスを考える上で、世界で何が起きていて、どこにどんなビジネスチャンスが潜んでいるかを見ていく。自社の新規事業に生かせるヒントを見つけてほしい。
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