EBITDAは40%超え

 高い利益率と筋肉質なバランスシートを後ろ盾に、積極的な設備投資で商品力を高め、さらなる成長を狙うのが新光重機の基本戦略だ。その中で注目すべきはレンタル用建設機械の購入金額。22年5月期は12億3000万円。「20億円分の発注をしたが、半導体不足などで納品が遅れ7億円ほどが来期に持ち越された」(中尾謙一郎常務)という。21年5月期は19億3000万円を投じている。

 営業利益と減価償却費を合わせた指標であるEBITDAで見ると、直近では軒並み40%を超えている。積極的な投資が高い利益を生む好循環ができている。

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稲盛和夫氏の書籍を続々刊行

■『経営12カ条 経営者として貫くべきこと

 実践のなかから生み出された経営の要諦である稲盛和夫氏の「経営12カ条」。その真髄をあますところなく語った書籍『経営12カ条 経営者として貫くべきこと』(稲盛和夫著、日経BP 日経新聞出版)がついに刊行。

 『稲盛和夫の実学』『アメーバ経営』に続く「稲盛経営3部作」、ここに完結。


■『経営者とは 稲盛和夫とその門下生たち

 稲盛和夫氏を師と仰ぐ経営者たちは、どのように稲盛氏の教えを学び、実践してきたのか。「経営者とはどんな人間であるべきか」という根源的な問いへの答えが、稲盛氏と、その門下生たちの言葉から見えてくる。

 稲盛氏の「究極のリーダーシップ論」を実例とともに解き明かした1冊が文庫『経営者とは 稲盛和夫とその門下生たち』(日経トップリーダー編、日経ビジネス人文庫)になって登場。