
諦めたときが、負けになる──。採算が取れなかったり、売り上げが伸び悩んだりしたとき、やむなく事業を停止することがあります。ですが、そこで諦めてさえいなければ、負けではありません。一時休戦なだけで、時を見て、再び挑戦して勝つこともできるからです。
順風満帆で進む事業などありません。正直、二転三転、苦しいときのほうが多い。ですから、諦めてしまう人がいるのも分かります。
使命感や大義を思い出す
では、諦めてしまう人と、諦めない人は何が違うのか。それは「使命感」や「大義」を持っているかどうかではないでしょうか。
私が今手がけている事業は、日本の食料自給率アップとエネルギー自給率アップを大義とし、それこそ「必ずやり遂げる」と不退転の覚悟で挑んでいます。
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