半世紀ぶりに東京でオリンピックが開かれる。そこで今号では、アスリートのように心身を鍛える経営者たちを取り上げる。経営者が闘争心を失うと会社は傾く。メンタルとフィジカルを人一倍鍛え上げる経営者は企業業績も好調だ。あなたの闘争心は大丈夫ですか。

文/北方雅人、上岡 隆、尾越まり恵

(写真/菊池一郎)
(写真/菊池一郎)
・キックボクシング 元K-1小比類巻氏のジムに集まる社長たち
・筋トレ 確実性の高い筋トレが心を安定させる
・バスケットボール IT系スタートアップ企業の経営者はバスケ好きが多い
・トライアスロン 「棄権したい…」自分の弱さに向き合う(7月26日公開)
城 一紘(じょう・かずひろ)
Ancar社長
1981年生まれ。関西学院大学卒業後、オンワード樫山やグリーを経て、実家の整備工場である東城自動車工業に入社。自動車産業の課題に直面し、独立。2015年にAncarを設立。中古車の個人間売買マーケットプレイス「Ancar」を開始
プレー中、チームメートに指示を送る城社長。主に週末や平日の夜に、学校や施設の体育館を借りてバスケを楽しんでいる
プレー中、チームメートに指示を送る城社長。主に週末や平日の夜に、学校や施設の体育館を借りてバスケを楽しんでいる

 目が離せないほどのスピードで、めまるぐしい攻防が繰り広げられるバスケットボール。世界の競技人口は約4億5000万人でサッカーより多い。

 東京五輪では、1チーム3人で得点を競い合う「3x3」(スリー・エックス・スリー)も正式種目に採用された。

 そんなバスケを愛してやまない経営者の1人が、個人間で中古車売買ができるサービスを提供するAncar(アンカー、東京・渋谷)の城一紘社長だ。

 「主に週末、平日は夜、たまに早朝に、バスケの誘いがある。僕の印象ではIT系スタートアップ業界はバスケ経験者が多く、経営者もたくさんいる。コミュニティーはいくつもあり、都合が合う人が集まってプレーしている」

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