日本でも近年、M&A案件を取り扱う仲介会社やアドバイザーが急増しました。その実態が週刊誌などで面白おかしく取り沙汰されるのを目にした方も多いでしょう。

 中小企業庁にM&A支援機関として登録されているアドバイザーはなんと2823事業者。日本全体のM&A件数は年間数千件と言われていますから、どうやらかなりの数の幽霊事業者もいることが予想されます。

 つまり、幾多のアドバイザーからいかにいい先を選ぶのか。特にM&Aが最初で最後となる中小の売り手の場合はある意味、それがM&A成功の最大のポイントとなってくるわけです。

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