今月の調査マン
東京商工リサーチ 情報本部情報部課長 増田 和史
2003年東京商工リサーチ入社。情報本部で15年以上、企業倒産の取材や分析に携わる

 倒産取材では企業が入居している建物のオーナー(大家)が重要な情報源になる。「連絡がつかない。倒産したのでは?」との一報を受けて向かった先で、事務所が閉鎖していたり、既に退去したりしていると、調査マンはまず近隣に聞き込む。それから建物のオーナーを訪ねる。

 もちろんケース・バイ・ケースだが、大家さんに「〇号室の会社が閉まっているようですが、事情をご存じですか?」と聞けば、多くの情報が得られる。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り1034文字 / 全文1313文字

日経ビジネス電子版有料会員になると…

特集、人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題

ウェビナー【日経ビジネスLIVE】にも参加し放題

日経ビジネス最新号、11年分のバックナンバーが読み放題

この記事はシリーズ「日経トップリーダー」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。

文庫『経営者とは 稲盛和夫とその門下生たち』

 稲盛和夫氏を師と仰ぐ経営者たちは、どのように稲盛氏の教えを学び、実践してきたのか。「経営者とはどんな人間であるべきか」という根源的な問いへの答えが、稲盛氏と、その門下生たちの言葉から見えてくる。

 稲盛氏の「究極のリーダーシップ論」を実例とともに解き明かした1冊が、お求めやすい文庫『経営者とは 稲盛和夫とその門下生たち』(日経トップリーダー編、日経ビジネス人文庫)になって新登場。