「古田土式・経営計画書」を武器に、多くの中小企業を顧客に抱える古田土会計の代表、古田圡満氏が、中小企業の社長が知っておくべき財務・経営の考え方を分かりやすく指南する連載。今回はコロナ禍のような経営環境が厳しいときの利益計画をどう立てるべきかを紹介します。

(イラスト/高田真弓)
(イラスト/高田真弓)

 コロナ禍で中小企業の多くが期初に立てた利益計画を達成できずにいます。第3波が長引き、先行きが見通しにくいときこそ、今の状況をしっかり織り込んだ計画を立てなくてはいけません。経営環境がさらに悪化したら、期中の計画見直しを迫られるかもしれません。こうした状況を踏まえ、古田土式の利益計画の立て方の基本と、経営環境が厳しいときの立て方を併せて紹介しましょう。

 既に来期の計画を立てた方は多いはず。本来なら計画の途中修正はお勧めしませんが、今は柔軟に対処すべきです。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り1157文字 / 全文1561文字

日経ビジネス電子版有料会員になると…

人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題

オリジナル動画が見放題、ウェビナー参加し放題

日経ビジネス最新号、10年分のバックナンバーが読み放題

この記事はシリーズ「日経トップリーダー」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。