後を継いだ居酒屋の借入金は40億円。15億円の債務超過で倒産してもおかしくない会社を見事に立て直し、借入金を完済した経営者が自らの経験に基づき、心が折れずに復活したかを赤裸々に語る。今回は「経営計画発表会」の際のつまづきがテーマ。全社員を前に社員が輝く会社にすると宣言したにもかかわらず、トップ自身の経営へのモチベーションが低下していく。借金返済が進み、経営が安定して手厚くなった内部留保。そこに落とし穴があった。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り2421文字 / 全文2449文字
-
【春割】日経電子版セット2カ月無料
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
【春割/2カ月無料】お申し込みで
人気コラム、特集記事…すべて読み放題
ウェビナー・音声コンテンツを視聴可能
バックナンバー11年分が読み放題
Powered by リゾーム?