会社の現状
「人手不足」が早急の課題 会社の魅力をどう高めるか

少子高齢化、人口減少による人手不足。その問題を解決する1つの手段である賃金アップと職場改善。アンケート結果から見えてくる実態と検討すべきこととは?

(写真/PIXTA)
(写真/PIXTA)

 厚生労働省が発表した2020年の人口動態統計によると、出生数は84万835人と過去最低を記録。死亡者数から出生数を引いた自然減は、53万1920人と過去最大の減少となりました。

 少子高齢化が続く人口減少傾向は変わらず、全国の年齢別人口推移を見ても、経済活動を支える15~64歳の「生産年齢人口」の割合は、1995年をピークに減少(下グラフ)。これが企業の「人材不足」にもつながっています。

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 では、読者の皆さんはどうでしょう。「現在、人材不足を実感していますか」という質問をしたところ、「とても実感している」が36%、「ある程度、実感している」が49%で、人手不足を感じている人が合わせて8割を超えました(Q3)。

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