親のことは忘れられない、でも「親離れ」しないといけない
大竹:この方は、この祖母には息子である父親しか頼りにできる人はいないから、もし、祖母に介護が必要になったら、お鉢が自分に回ってくるのではないかと恐れています。結婚のご祝儀としてもらったたくさんのお金を、その手付金のようなものだと思ってしまっているようです。
上田:でもね、あなたの心の持ち方が、そういうふうにあなた自身を縛り付けてしまっているんですよ。
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