「サバ缶」と「ニンニクじょうゆダレ」は最高の相性

大竹:肉と刺し身以外でも、上田さんが好きなニンニク料理はありますか。

上田:野菜炒めだね。中華料理店などではニンニクと一緒に野菜を炒めると思うけど、僕の食べ方はそうじゃなくて、野菜炒めとは別にニンニクじょうゆダレを作っておいて、食べるときに野菜炒めをそのタレに付ける。

 僕は、大学生の時代からニンニクをたくさん食べていたんだ。親からの仕送りではなく自分で稼いで大学に通っていたから、豪勢な食事なんてありつけない。ニンニクは安かったんです。最近では国内産のニンニクは高いけど、当時は安くてね。それに、サバの水煮などの缶詰も安かった。

 だから、サバ缶などの缶詰を買って、ニンニクをおろしてしょうゆダレを作ってかけて、それをおかずにご飯を食べていたんです。米だけは実家から送ってくれていたから、ご飯2杯にサバの水煮の缶詰をニンニクじょうゆダレで食べる。そういう生活をしていたんです。

 缶詰でも、ツナ缶なんかは僕にとってはぜいたく品でしたよ(笑)。

大竹:缶詰にニンニクじょうゆダレ、そしてご飯。うまそうですね。

上田:おいしいのよ、これが。

大竹:私もニンニクは大好きなのですが、生のおろしニンニクを食べるとよくおなかを壊すんです。焼き肉のタレやドレッシングに使うとおいしいのだけど、食べた後におなかが痛くなる。

上田:そういう方も結構いるよね。女房も最初はおなかが痛くなると言っていたよ。でも、それで体を壊すわけではないからね。おなかの調子を考えながら、適度な量のニンニクをおいしく食べたらいいんですよ。

 僕も、やせていた若いときはニンニクを食べ過ぎるとおなかが痛くなったことはあったな。でも、一過性のものだから、ほとんど気にもしなかった。最初は腹痛があっても、3カ月も続ければ痛くなることはあまりなくなると思うよ。

 関係があるかは分からないけど、ニンニクを食べるときは、水分をよく取っているね。ビールもそうだけど、味噌汁も水も。寝る前には牛乳を一杯飲むことは日課になっている。

大竹:今も寝る前に牛乳を一杯?

上田:そう。今も飲むよ。

 話を戻すと、この方は食事には常に気を使っているとのことですが、そこにニンニク料理を足してみてください。おなかが痛くなってはいけないから、適度にニンニクの量を調整をしながらね。女房のように冷え性が解消されるかどうかは分からないけれど、まあ、おいしいからお薦めだよ。

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