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男と女は、死ぬまで男と女だ

大竹:そもそも、どうして今、こういう気持ちが湧いてきてしまったのでしょうね。

上田:僕には分かる気がするな。

大竹:これまでの子育て人生が一段落したからなんでしょうか。子どもが2人とも私立中学に入り、すごく恵まれてはいるけれど、マンネリになってしまったとか。

上田:うん。マンネリもある。

大竹:刺激がほしい。

上田:要するに、平和な家庭で子どもたちも私立中学に入った。平穏な家庭生活を送っている中で、もう一度、世間に出てみた。そうしたら、急に彼女は女を意識し始めた。男を意識するということは、自分が女であるのを意識しているということなんだな。

大竹:なるほど。

上田:それでいいんですよ。さっき言ったように、男と女は、死ぬまで男と女だと。だけど、どこまでが夢なのかを、しっかりわきまえないといけません。今の状態が、一番幸せなのよ、彼女にとっては。

 飲みに行こうと誘われたり、カラオケに行きましょうと誘われたり、しているんだと思うよ。その楽しみだけにしておきなさい。

大竹:もっと恋愛をしたかった、というようなことを言っていますが……。

上田:恋愛をもっとしたかったなんて、映画やドラマの見過ぎだよ。不倫に憧れてそのままいったら、本当に怖いことになりますよ。何か別の答えを期待しているのかもしれないけれど、さすがに旦那や子どもに気付かれなかったらそれでいい、というわけにはいきません。

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