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 健康社会学者の河合薫氏が、ニホンザルやゴリラの研究で世界的に有名な総合地球環境学研究所所長の山極壽一氏をゲストに迎える対談「昭和おじさん社会はサルにも劣るのか?」を2021年10月28日(木)15:00~16:00、ライブ配信します。

 視聴ページはこちらです。事前の申し込みは不要です。

 山極氏はアフリカに渡り、ゴリラと一緒に暮らすなどしてその生態を研究。ゴリラの群れでは体が大きく、力が強いからといって、必ずしも群れの中で優位に立つわけではないことなどを発見しました。

 ニホンザルの群れが“ボス”(アルファメイル)に率いられるのに対し、ゴリラの群れは“リーダー”型であり、群れのメンバーからの期待に応え、扱いを平等にして支持を集める必要がある、といった興味深い研究結果も発表しています。

 河合氏はかねて、非正規雇用が拡大しても正社員中心だった時代の仕組みを引きずり、いまだに男性優位の意識が強いなど、昭和の残滓(ざんし)が残る日本の姿を「昭和おじさん社会」と呼び、その問題を連載などで指摘してきました。本対談では河合氏と山極氏が今の日本が抱える問題と、その解決の方向性などについて議論します。

 なお本対談ではお二人に質問ができます。本ページのコメント欄、もしくは視聴ページから質問をお寄せください。

 皆様のご参加をお待ちしております。

河合薫氏対談「昭和おじさん社会はサルにも劣るのか?」

■ゲスト:総合地球環境学研究所所長 山極壽一氏
■日時:2021年10月28日(木)15:00~16:00

■会場:Zoomを使ったオンラインセミナー(ライブ配信)、視聴ページはこちら
■主催:日経ビジネス
■受講料:日経ビジネス電子版の有料会員は無料。視聴希望でまだ有料会員でない方は、会員登録をした上で、ご参加ください(月額2500円、初月無料)

■講師
河合薫氏
健康社会学者(Ph.D.,保健学)、気象予報士

1988年、千葉大学教育学部を卒業後、全日本空輸に入社。気象予報士としてテレビ朝日系「ニュースステーション」などに出演。2004年、東京大学大学院医学系研究科修士課程修了、2007年博士課程修了(Ph.D.)。産業ストレスやポジティブ心理学など、健康生成論の視点から調査研究を進めている。働く人々のインタビューをフィールドワークとし、その数は700人を超える。長岡技術科学大学非常勤講師、東京大学講師、早稲田大学非常勤講師などを務める。医療・健康に関する様々な学会に所属。

山極壽一氏
総合地球環境学研究所 所長

1952年東京生まれ。京都大学理学部卒、同大学院理学研究科博士課程単位取得退学。理学博士。日本モンキーセンター研究員、京都大学大学院理学研究科教授などを経て、2020年9月まで京都大学総長を務める。人類進化論専攻。京都大学名誉教授、環境省中央環境審議会委員を務める。

この記事はシリーズ「河合薫の新・社会の輪 上司と部下の力学」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。