〈コロナ収束後の働き方について〉

  • 「新型コロナ発生前よりバリバリ働きたい」はわずか9.3%、「新型コロナ発生前と同じ」は64.9%。一方、「コロナ発生前よりセーブして働きたい(戻したい)」16.4%、「当面は、働きたくない(いずれまた、働き始めたい)」2.6%、「もう働きたくない」6.7%で1割程度が「働きたくない」と考えていることがわかった。
  • 注目すべきは、大企業に勤める人ほど、「セーブして働きたい」人が多い点だ。1000人以上の企業では20.5%と、5人に1人が「前のように働きたくない!」と回答した(29人以下の企業では12.5%)。
  • 年齢別に見ると、「働きたくない」割合は若年層ほど高い。「50歳台」7%に対し、「20歳台」は11.5%と1割を超えた。

若年層ほどテレワーク中心

〈今後もテレワークをしたいか、出社がいいか?〉

  • 「基本的にテレワーク(テレワークがほぼ100%)」という回答は17.8%、「テレワーク中心(テレワークが50%以上)」が22.6%で、両者を合わせた4割が「テレワーク中心がいい(希望する)」と回答。
  • 「基本的に出社(出社がほぼ100%)」は32.8%、「出社中心(出社が50%以上)」は23.3%で、5割超が「会社に出社して仕事をしたい」と答えた。
  • 年齢別に見ると若年層ほどテレワーク中心との回答がおおむね高まる傾向が見られる。60歳台35.8%、30歳台45.1%。

〈新型コロナ発生前と価値観に変化はあるか?〉

  • 「貯蓄や将来に備えた保険・資産」「日々の生活の充実」「家計の切り詰めや節約」については「重要性が増した」との回答が、それぞれ約4割(39.9%、38.1%、38.3%)。
  • 新型コロナ発生に伴い、収入にかかわる影響が「大いにあった、ある程度あった、あった」場合には、それぞれ5割超が「重要性が増した」との回答(53.0%、50.1%、53.9%)。
  • 一方、「あまりなかった、全くなかった、わからない」場合は、それぞれ3割程度だった(31.6%、30.6%、28.3%)。

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