全5468文字
飲食店やコンビニエンスストアの店員による不適切動画の投稿、いわゆる「バイトテロ」が相次いでいる(写真はイメージ/shutterstock)

 コンビニや飲食店などの店員による「不適切動画」に対し、企業側が謝罪する事件が相次いでいる。

 そのきっかけとなったのが、牛丼チェーン「すき家」の店員が先月21日、インスタグラムの24時間限定で公開する機能「ストーリーズ」を使い投稿した動画。氷を床に散乱させたり、おたまを股間に当てるなどした様子が映されていた。その後、ツイッターに転載され拡散。批判が殺到した。

 31日にすき家本部は謝罪し、店員を退職処分にした。

 今月4日には、「無添くら寿司」の店員がゴミ箱に捨てた魚をまな板に戻す様子の動画がSNSに投稿され、瞬く間に炎上。6日にくらコーポレーションはHPで、「類似の事故が様々なチェーン店で多発しており、当社も日頃からその対応を懸命に行っておりましたが、力およばず同種の事件が起きてしまいました」という釈明とともに謝罪した。

 さらに10日には、「バーミヤン」の店員が厨房の火でたばこをつけるなどした様子が投稿された件で、すかいらーくレストランツが謝罪。動画は昨年3月に投稿されたものらしい。

 ファミリーマートも同日、店員が商品をレジ袋に入れる際に、商品のパッケージやペットボトルの飲み口をなめる様子を撮影し投稿したとして、「お客さまに不快、不安な思いをさせたことを深くおわびする」と謝罪。店舗名などの詳細は調査中とし「確認でき次第、厳正に対処していく」とした。

 騒ぎはこれで終わらず、「セブン-イレブン」の店員がおでんのしらたきを口に入れ、吐き出す姿を投稿して炎上。11日にセブン‐イレブン・ジャパンが謝罪

 で、ついでながら書いておくと、上記企業の謝罪文を検索すべく「当社従業員による不適切な行為とお詫びについて」でキーワード検索したところ……「くいもの屋わん(オーイズミフーズ)」「三重交通」「第一興商」などなど、さまざまな企業の謝罪文がヒットしてしまったのである。