新年あけましておめでとうございます。
吉例のいろは歌留多、2021年の元旦にお届けいたします。

【い】急がばイソジン
うがいをしてる間はウソをつけないそうなので、府知事閣下には一日中うがいをしていてもらいたいものです。
【ろ】論よりショーン・コネリー
いい役者さんでした。顔が映るだけで画面に説得力が出ましたね。R.I.P.
【は】早起きは三密のもと
満員電車で通勤とか、いまどき反社会的行為だよね。
【に】ニートを追う者引き出し業者
引きこもり自立支援業者には注意しないといけません。
【ほ】仏の顔もサンダーボルト
thunderbolt3とType-C端子のまぎらわしさにはさすがにブチ切れそうです。
【へ】弁慶の泣き寝入り
国内向けにはさんざん強気なこと言ってたのに、相手が強気に出てくると四島放棄で泣き寝入りですかそうですか。
【と】泥棒をとらえてみればマスクなり
コロナ対策予算がどうにも乏しい原因を探っていたら、そうか犯人はアベノマスク、おまえだったのか。
【ち】近くて遠きは故郷の空
帰省すると都会者として白眼視されたりします。ふるさとはオンラインにて思うものですね。
【り】両手にはなたれ小僧
振り返ってみれば子供が小さかった頃が一番楽しかったかな。
【ぬ】盗人に領収証
桜を見る会がらみで、産経新聞が見つけてきた領収証って、あれ、なんだったんでしょうかね。
【る】瑠麗が通れば道理引っ込む
スウェーデンのコロナ対応を高く評価していらっしゃいましたよね。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り2323文字 / 全文2955文字
-
有料会員(月額プラン)は初月無料!
今すぐ会員登録(有料) -
会員の方はこちら
ログイン
日経ビジネス電子版有料会員になると…
人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題
オリジナル動画が見放題、ウェビナー参加し放題
日経ビジネス最新号、9年分のバックナンバーが読み放題
この記事はシリーズ「小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ~世間に転がる意味不明」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
Powered by リゾーム?