前回に続いてマツダのSUV(多目的スポーツ車)「CX-60」に採用された技術を紹介していこう。今回取り上げるのは、新開発のディーゼルエンジンである。CX-60に搭載される新型ディーゼルエンジンは、排気量3.3Lと「CX-5」などに搭載している2.2Lエンジンより排気量が大きい。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り1383文字 / 全文3176文字

日経ビジネス電子版有料会員なら

人気コラム、特集…すべての記事が読み放題

ウェビナー日経ビジネスLIVEにも参加し放題

バックナンバー11年分が読み放題

この記事はシリーズ「クルマのうんテク」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。