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いますぐ、試しに検索してみよう!

 実際に調べてみると「えっ、あそこ“包括”だったの?」と驚くこともあります。ここまで読まれたのも縁、いま、すぐ、試しに自宅、あるいは親御さんの最寄りの地域包括支援センターをインターネットで検索してみませんか。どこにあるのかを知っておくだけでも安心につながります(※地域によっては「あんしんケアセンター」「お年寄りセンター」「ケア24」「地域ケアプラザ」など独自の呼び名にしていることもありますが、「包括支援センター」で検索すればまずひっかかります。それでもうまくいかない場合は、親御さんの住んでいる市区町村の役所のサイトや総合受付に直接問い合わせてください)。

 さあ、やってみましょう。あなたの介護の相談窓口を探すために、グーグルの検索窓に、「地域包括支援センター」と入力し(「」は不要です)、介護を考えているご家族が住んでいる地域を入力してください。

 さて、ビジネスパーソンの方ならば、無料で活動している「地域包括支援センター」の運営についてご興味をもたれるかもしれません。これは以下の3つのパターンに分けることができます。

  • ・社会福祉法人などが行政からの委託を受けて運営しているパターン
  • ・民間企業が行政からの委託を受けて運営しているパターン
  • ・行政が直接運営している「直営」パターン

 一番多いのは社会福祉法人などが行政から委託を受けて運営しているパターンです。老人ホームなどの中にその事務所が併設されていることも少なくありません。

 こうしたお話をしても「地域包括支援センターのことはわかったけど、まだ自分にも親にも関係ない」と思われた方もいるかもしれません。

 あるいは「それでも、本当に人様の時間を取って、身内の問題を相談していいんだろうか。『その程度で連絡してこないでください』なんて言われたら……」と、不安に感じる方も多いのです。

 そんなときは、ぜひこのチェックシートを試してみてください。