みなさまごきげんよう。
フェルディナント・ヤマグチでございます。
今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。
正月休みの後半は、MST(港区スキーチーム)の合宿で新潟県湯沢町の苗場にスキーに行ってまいりました。

皆川選手の地元だけあって、ゲレンデで、ゴンドラ乗り場で、駐車場で、(そしてトイレでも)どこにいても周囲から声がかかる。そしてその全てに、彼は丁寧に笑顔で対応している。引退したスポーツ選手の第二の人生というのは非常に厳しいものですが、彼はビジネスの世界でも成功している。その理由の一端を垣間見た気がします。

苗場のゲレンデは結構なにぎわいでした。ゲレンデにも徐々に人が戻ってきているようで、スキー好きとしては実にめでたいことです。混みすぎてしまうのはアレですが、スキー場が廃れてしまっては元も子もありませんからね。

東京に戻り、林道俳優大鶴義丹氏のご自宅でエンジン修理のお手伝い。酒が飲めるという誘い文句に釣られて、ノコノコとやってまいりました。

カートップ誌の取材でマツダR&Dセンター横浜へ。ND型ロードスターの新旧開発者インタビュー。「なぜ今さらロードスター?」と思われましょうが、実はこのクルマ、発売8年目にして最高の販売台数を記録しているのです。普通はローンチ直後が最高で、それから徐々に販売台数を減らしていくものなのですが、ロードスターだけは“別格”だったようで。その秘密に迫ろうという企画です。

ということで本編へとまいりましょう。
一般社団法人日本自動車工業会 (自工会)、矢野さんへのインタビュー続編です。のっけから不躾(ぶしつけ)な質問をいたします。
フェルのインタビューは下品でイカンとお嘆きの貴兄。今回は特にひどいですから読まないほうがよいかもしれません(笑)。
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