みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。
 今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。

 F1シンガポール・グランプリ(GP)の取材で、シンガポールに来ています。
 3年ぶりの開催とあって、現地は大変な盛り上がりようです。

シンガポールGPは街のど真ん中の公道を封鎖して行うシティーレース。そしてそれを夜間に行うナイトレースです。蒸し暑いシンガポールですが、日が落ちるといい具合に涼しくなってきます。
シンガポールGPは街のど真ん中の公道を封鎖して行うシティーレース。そしてそれを夜間に行うナイトレースです。蒸し暑いシンガポールですが、日が落ちるといい具合に涼しくなってきます。

 この街に来るのは実に15年ぶりのこと。マリーナベイサンズも開業する前で、もちろん当時も近代的ではあったのですが、ここまで開発が進んでいるとは思いませんでした。いや、ものすごい街に発展したものです。しかも街中は今もそこかしこで工事が進められており、いまだ進展の途上にある。10年後はどんな姿になっているのでしょう。

ホテルとしてのクオリティーはイマイチとの話ですが、屋上のプールには宿泊しないと入れない。話のタネに1度泊まってみましょうか。
ホテルとしてのクオリティーはイマイチとの話ですが、屋上のプールには宿泊しないと入れない。話のタネに1度泊まってみましょうか。

 観光立国を目指すシンガポールは、強力な集客力を持つF1に多大なる関心を寄せています。本編でも書きますが、F1は国家事業と言ってもいいほどの力の入れようです。ここでテロが起きた日には国家の面目は丸潰れとなってしまう。当然警備は非常に厳重です。

オーストリア製の装甲車まで配備されていました。シンガポール警察。ホンキです。
オーストリア製の装甲車まで配備されていました。シンガポール警察。ホンキです。

 鉄板はどれくらいの厚さがあるのかと思い、軽くボディーをコンコンとたたいたら、警官がすっ飛んできて「写真はいいけど触らないで!」と叱られてしまいました。「装甲の厚さを知られるとマズいんだ。どんな銃で攻撃したらいいかがバレちゃうからね」とのこと。
 素人の私がたたいても分かりませんが、思ったよりも軽い音でした。

会場の警備も抜かりがありません。橋脚を念入りに調べておられました。
会場の警備も抜かりがありません。橋脚を念入りに調べておられました。

 ということで本編へとまいりましょう。
 今回はF1の裏側、パドッククラブの有用性について、Buzz & Co Group(Buzzグループ)代表の長谷川大祐氏にお話を伺います。

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