みなさまごきげんよう。
フェルディナント・ヤマグチでございます。
今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。
F1イギリスグランプリに来ております。
先週火曜日掲載の長谷川大祐氏インタビュー記事でもお話しした通り、F1人気がすごい。
F1のオーナーである米メディア大手のリバティ・メディアの巧みな広報が奏功し、チケットは実に30分でソールドアウト。会場の入り口周辺には「チケット買います」の札を持った人が何人も見られました。

ペイパービューの数字が伸びているそうですが、ともかく会場の観客の数もすごい。
Netflixがアメリカでバンバン煽ったものだから、アメリカはじめ海外からの観客も多い。当然ホテルが取れなくなる。シルバーストン周辺のホテルなど夢のまた夢で、何とか見つけた宿はシルバーストンから40マイルほど離れたルートン空港近くのホテルでした。

歴史のあるシルバーストン・サーキット。もともとはイギリス空軍の基地だったそう。
歴史があるということは古いということでありまして、ともかくアクセスが悪い。
7月1日金曜日のプラクティスが終わった後は、会場を出るのに2時間近くもかかってしまいました。
一般客が押し寄せる決勝の7月3日日曜日はどうなるのでしょう。

今回はプラクティス前の貴重な時間をいただいて、「現在唯一の日本人F1ドライバー」である角田裕毅選手に独占インタビューいたしました。明日掲載です。まさかの月火3週連続掲載。
私も大人になりました。

ということで本編へとまいりましょう。マツダ CX-60の開発者インタビュー続編です。

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