みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。

 今週も明るく楽しくヨタを飛ばすその前に、ひとつ訂正を。

 先週の冒頭で虫谷氏とのメールのやりとりを紹介した。
 その中で私は

 なるほど。基本はFRで、状況に応じて臨機応変にAWDに変化する、ということですね。  スッキリしました。虫谷さん。早急なご回答感謝です。

 と書いたのだが、「CX-60のPHEVはフルタイム4WDでは?」という指摘が入った。

 おっしゃる通り、CX-60のPHEVはフルタイム4WDです。私は「CX-60のPHEVはFRベースなので、走行状況に応じて前後のトルク配分が臨機応変に変化する」とお伝えしたかったのだが、言葉足らずで誤解を与えてしまいました。失礼しました。

 虫谷氏から返信メール内に「主にリアの駆動力を使っているので、ロードスターのような動きになります。」という一文がありますが、これも駆動配分がリア中心になるという意味で、ロードスターのように完全なFRということではありません。

 久しぶりのトライアスロンで博多に来ております。

バイクに乗るのは昨年惨めな結果となった石垣トライアスロン以来1年ぶり。ランもほとんど真面目に走っていない。プールなど今年になってから1回も入っていない。結果は昨年以上にガタガタになると思いきや……。
バイクに乗るのは昨年惨めな結果となった石垣トライアスロン以来1年ぶり。ランもほとんど真面目に走っていない。プールなど今年になってから1回も入っていない。結果は昨年以上にガタガタになると思いきや……。

 変に気張らなかったのがよかったのか、2時間39分とノー練にしては最高のタイム。
 何とエイジで3位に入っている。5歳刻みのトライアスロンルールでは、60歳の今年がルーキーイヤーに当たるのです。なんだか財布でも拾ったような気分です。

とはいえ博多は暑かった。今回も無事に死亡しました。

 博多の翌週は仲良くしていただいている仲間が運営する「サンポート高松トライアスロン~瀬戸内国際体育祭~」へ出場する予定だったのですが、アルファタウリの取材で急きょロンドンへ行くことになり出場できなくなってしまいました。高松までわびを入れに行ったのですが……。

みなさん大変怒っておられます。高松のマ・ドンソクまで出てきた日には、平謝りするしかありません。
みなさん大変怒っておられます。高松のマ・ドンソクまで出てきた日には、平謝りするしかありません。
さて。前号でお話しした通り、急きょイギリスはシルバーストーンへ飛んでまいりました。明日火曜日も号外でF1の記事をお送りします。まさかの2週連続月火掲載! ご期待ください。
さて。前号でお話しした通り、急きょイギリスはシルバーストーンへ飛んでまいりました。明日火曜日も号外でF1の記事をお送りします。まさかの2週連続月火掲載! ご期待ください。

 ということで本編へとまいりましょう。マツダラージ商品群の「はじめの一歩」であるCX-60。
 今回は直6のディーゼルエンジンについてお話を伺います。

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