みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。
 今週も明るく楽しくヨタを飛ばすその前に、ちょっとお知らせが。
 明日の日経ビジネス電子版で、F1関係の号外記事を出します。
 ちょっとしたスクープです。まさかの月曜火曜の連続掲載。明日の記事をお楽しみに!。

 週末は宮崎で波と戯れておりました。

JPSA 2022 ロングボード男子ランキング3位の秋本祥坪プロ。
JPSA 2022 ロングボード男子ランキング3位の秋本祥坪プロ。

 プロに言われたサーフィンのコツはただ一つ。虫谷さんと一緒で「行きたい方向を見て!」ということです。行きたいほうを見るとそちらに重心がかかり、レールが入り波を切って走ることができる。しかしヘボな私はどうしても足元を見てしまう。結果、パーリング(ボードの先端が海面に突き刺さり転倒すること)を繰り返してしまう。
 この手のバランス系は得意分野なはずなのですが、サーフィンはなかなかうまくいきません。

 簡単にうまくなったら面白くありませんが、それにしても上達スピードが遅い。どげんかせんといかん。

宮崎用に買ったカングーの撮影がありました。
宮崎用に買ったカングーの撮影がありました。

 連載するカーセンサーの取材で。後ろ姿の女性は、リクルートが発行する雑誌の中で最年少編集長となった井上恵利さん。バスケットで全国制覇した福岡の名門校からセレクションで大学に入ったというスポ根系の人です。さすが気合が入っています。

ボードも積めるしバイクも積める。ハイエースほどではありませんが、カングーの積載量もなかなかのものです。近々新型が出るとのこと。発表が楽しみです。良かったら買い替えちゃうかも。
ボードも積めるしバイクも積める。ハイエースほどではありませんが、カングーの積載量もなかなかのものです。近々新型が出るとのこと。発表が楽しみです。良かったら買い替えちゃうかも。

 東京に戻って、久しぶりにnoteの加藤貞顕さんとお話をしました。
 “もしドラ”(『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』)を出した敏腕編集者の加藤さん。ダイヤモンド社を辞めると聞いたときは本当に驚きましたが、noteはもはやクリエーターにとって不可欠なアイテムとなりました。

 これからさらに新しい仕組みをつくるとのこと。もちろん私も利用します。
 発表を楽しみに待ちましょう。

note社長の加藤さん(右)と編集の志村さん。新しい仕組みをつくる人は魅力的です。
note社長の加藤さん(右)と編集の志村さん。新しい仕組みをつくる人は魅力的です。

 ということで本編へとまいりましょう。
 マツダラージ商品群の“はじめの一歩”、CX-60試乗記の後編をお送りします。

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