みなさまごきげんよう。
フェルディナント・ヤマグチでございます。
今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。
宮崎用のフェル号カングーが納車されました。
東京で買ったので、宮崎までは自力で持っていく必要があります。
前回ハイエースで宮崎を往復した際は、横須賀から北九州行きのフェリーを利用したのですが、宮崎を左に見ながら九州を北上し、また陸路で南下するルートはいくらなんでも時間がかかり過ぎました。船旅自体は快適そのものでしたが、船に乗っている時間が23時間もあるのですからね。今回は時間が限られていたので、神戸まで自走して、そこから宮崎港へ入るルートを選びました。

今までたくさんのクルマに乗り継いできましたが、ドイツ車8割、国産2割といった具合。思えば60歳にして初のフランス車購入です。高速は極めて快適でした。しなやかなのに芯が強い。カングーはまもなく新型が売り出されるとのこと。これはすぐに試乗しなければなりません。

神戸―宮崎のフェリーは新造艇が導入され、新型と旧型が交互に往復しています。
私が乗ったのは、曜日の都合で旧型のほう。料金は同じなのですから、そりゃ新型のほうが良いですわな。

夜7時に神戸を出て、朝の8時半に宮崎へ着く。食事をして、一杯飲んで、ぐっすり眠ったらもう宮崎です。しかも私が借りている宮崎の部屋は港からクルマで5分の場所にある。到着した日もフルに使えるのです。これは便利。

港の入り口には8時に着いているのですが、この転回と着岸に結構な時間がかかり、到着は予定通りの8時40分。まあ全長170m。総重量1万1933tの大きな船ですからね。
宮崎ではたっぷりサーフィンをしたり……。

……沢登りをしたりして、楽しく過ごしました。
トライアスロン仲間の富田靖生くん。2年前から始めた沢登りにドハマりして、今では毎週沢に通っているのだとか。いやこれは楽しい。私も中学の頃に丹沢の沢を登ったりしていたのですが、こうして沢に入るのは45年ぶり。今はシューズを含め道具の進化がすごいんですね。

ということで本編へとまいりましょう。
アイシン製MCBの続編です。
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