みなさまごきげんよう。
フェルディナント・ヤマグチでございます。
今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。
土曜日は千葉県の袖ケ浦にある「東京ドイツ村」で開催されたSPARTAN RACE(スパルタンレース)に出場してまいりました。

久しぶりの競技会。少しは走っておかなければ、と直前にジタバタしたのが悪かった。ガラにもなく追い込んで走ったら膝を痛めてしまった。土曜日のレースを前に、木曜も金曜も痛みが抜けない。必死にアイシングしても効果がない。
仕方がないので出走1時間前にロキソニンを3錠キメて出場した。
練習不足の上に故障した膝。「痛くなったらすぐリタイヤ」と心に決め、あまりシャカリキにならず、レースを楽しむつもりでゆるゆると。

するとどうでしょう。無心で挑んだのが良かったのか。エイジで2位に入賞しているではありませんか。こうなると俄然やる気になってくる。キチンと練習していれば優勝していたかもしれません。海外のレースを荒らしてこようか、なんてスケベ心がムクムクと頭をもたげます。
そして翌日になるとさらなる朗報が。なんと順位が1位に繰り上がっている。

10kmレースには途中に25カ所の障害物がある。障害をクリアできないと、バーピージャンプ30回というペナルティーが待っている。これをごまかす選手がいるのです。確かに見ていると「お前やっていないだろう」という人が散見される。遅い人はまだしも、入賞に絡む選手のイカサマはいけません。昨日暫定1位だった人は、後のビデオ判定で不正が発覚し、1位剥奪となったわけです。ズルはあきまへんで。

3年前、確かに彼と1回だけ食事をした。それで顔を覚えているのが凄い。人の顔と名前を全く覚えられない私からすると彼はスーパーマンです。
当時は大手広告代理店の営業担当で、「スパルタンを日本で本格的に展開していきたい」と熱く語っておられたことを思い出しました。本当に実現したんですね。素晴らしい。
手代木くん。応援しますぜ。スパルタンレース、盛り上げていきましょう!
翌日は痛い膝を引きずって、友人宅の改装祝いに。
なんなんですかこの家は。なんで家に寿司カウンターがあるんですか。

というわけで本編へとまいりましょう。
アイシン精機改め、アイシン(※)のMCB開発者インタビューです。
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