みなさまごきげんよう。
フェルディナント・ヤマグチでございます。
今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。
着々と改装工事が進むフェル号ハイエース。
結構な距離を走っておりまして、距離計は昨年の7月納車から既に8000キロ目前まで来ています。メーターパネルにはこんな表示が。

ハイエースに搭載されている1GD-FTV型ディーゼルエンジンは、排ガスの後処理装置に尿素SCRシステムを採用しています。SCRとはSelective Catalytic Reductionの略で、日本語にすると「選択的触媒還元」となる。およそ1000キロごとに1リットルのペースで減っていくので、ある程度の距離が行くと、このようなサインが表示されるのです。
で、肝心の尿素水。需給の逼迫を背景に少し前の4倍近くも値上がりしている。経産省からのお達しも出て、1月中には価格を落ち着かせるとのことでしたが、いやはや依然として高かったですねぇ。一番悪い時期に買ってしまったのかもしれません。

これでしばらくは安心して走れます。走行距離8000キロ。そろそろオイルの交換もしなければ。
前照灯をヴァレンティの最新型に交換しました。
ノぺっとした表情のノーマルから一変して、グッと引き締まった顔になりました。
ウィンカーは光が流れるシーケンシャル。ロービームとハイビームは合わせて6眼LEDのプロジェクター。うんうん。実にカッコいい。さらにフロントグリルとサイドミラー、エンブレムまで黒く塗装してもらいました。雪に映えます。やってよかった。

大きなバイクの事故を見かけて、その日のうちにダイネーゼの二輪用エアバッグを買いに行きました。バイクのウエアも一式揃えたらこれが実に具合がいい。
そのダイネーゼがスキーウエアも展開しているというので、ドカンと大人買いしてまいりました。

動きやすくて非常に良いウエアでした。デザインの良さもさることながら、特筆すべきは「AWA TECH INSULATING」というジャケットの下に着込むためのセカンドレイヤーです。
何しろ宣伝文句が振るっている。「この素材は95%以上が空気で構成された、人類史上最も軽量な個体素材です。これ以上望むものがないほどの軽さと保温性を提供します。」と来た。
“人類史上”とは大きく出ましたね(笑)。これがまた本当に軽くて暖かい。冬のバイクにも使えそう。久々に「買ってよかった」と思える商品でした。

ということで本編へとまいりましょう。
コルベットのインポーターインタビューです。
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