みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。
 今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。

 久しぶりに富津のコースでオフロードの練習をしてきました。

着座位置は後ろ過ぎるし、外足は踏めていないし、バイクも倒せていない。もうガタガタです。
着座位置は後ろ過ぎるし、外足は踏めていないし、バイクも倒せていない。もうガタガタです。

 寒くなるとどうしてもバイクから遠ざかってしまう。この時期だからこそ練習しないといけません。スキーとバイクは共通するところが多いと言いますが、いくらスキーに通っていてもダメなものはダメ。やはり個別の練習は必要ですね。間が空くと、前にできていたことができなくなっていたりする。

 ベテラン諸侯からポイントレッスンを受けて、徐々に感覚が戻ってきました。
 Antonio和歌コーチ、いつもありがとうございます。今回は九州から佐野新世くんも参加して、写真を撮っていただいたり、バイクを直してもらったりしました。バイクの仲間に感謝です。

フェル号を直すAntonio和歌氏と佐野新世氏。和歌氏のバイクは本文にも登場します。
フェル号を直すAntonio和歌氏と佐野新世氏。和歌氏のバイクは本文にも登場します。

 とっぷり日が暮れるまで練習して、何とか勘が戻ってきました。練習を続けないと。

夕方にはこの写真よりもだいぶマシになりました。
夕方にはこの写真よりもだいぶマシになりました。

 富津のコースにほど近い場所に、素晴らしいガレージをお持ちの福田良方さん。
 某自動車頂点誌の取材でお宝を拝見してまいりました。

愛するクルマを収蔵するために、空調完備の豪壮なガレージハウスを建ててしまった福田良方氏。いやはや凄まじいコレクションです。
愛するクルマを収蔵するために、空調完備の豪壮なガレージハウスを建ててしまった福田良方氏。いやはや凄まじいコレクションです。

 某誌に連載している「自動車変態列伝」にご登場いただくマニアの皆さんに共通しているのは、お宝スーパーカーを惜しげもなく乗り倒しておられること。「フェラーリは乗ったら価値が下がる」とイベント以外は車庫に保管して、距離を伸ばさないようにしているオーナーが多い中、ヘンタイの皆様は「クルマは乗らなきゃ意味がない」とバンバン乗り回しておられるのです。福田さんのクルマは全てナンバーが付き、セル一発で走り出すことが可能な状態に整備されています。

これ乗っちゃうんですか......? という秘宝がミニカーのようにゴロゴロ並んでいます。<br /> ホントにこれ乗っちゃうんですか......?
これ乗っちゃうんですか......? という秘宝がミニカーのようにゴロゴロ並んでいます。
ホントにこれ乗っちゃうんですか......?

 ということで本編へとまいりましょう。
 ハーレーダビッドソン ジャパン代表取締役、野田一夫氏インタビュー最終回です。

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