みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。
 今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。

 熱気球ホンダグランプリ 第3戦「2021 佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」の見学に行ってまいりました。

朝日を浴びながら立ち上がる、ホンダのオフィシャルバルーンであるASIMO号。競技には参加せず少し離れた場所から競技気球の見学をします。
朝日を浴びながら立ち上がる、ホンダのオフィシャルバルーンであるASIMO号。競技には参加せず少し離れた場所から競技気球の見学をします。

 ホンダは1990年から佐賀の大会の特別協賛を行っています。
 自動車メーカーのホンダが、なぜ熱気球を? と広報の方に質問すると、
 「ホンダは挑戦する人を応援するんです!」と即答いただきました。
 私もバイク関係でいろいろ挑戦していきますので応援の程よろしくお願い申し上げます。

2時間のロングフライトに同乗させていただきました。後方に点々と浮かぶ競技気球が見えるでしょうか。(写真:ホンダ)
2時間のロングフライトに同乗させていただきました。後方に点々と浮かぶ競技気球が見えるでしょうか。(写真:ホンダ)

 ホンダがこの大会を協賛するに至った経緯。また気球の奥深さ(上下移動だけで目的地にピタリと着陸してしまう)など、とてもヨタでは書き切れないので、これは1本の記事にしましょうね。大会連覇を狙う若き帝王にもインタビューしています。ご期待ください。

 先日通勤の途上で大きなバイクの事故に遭遇しました。
 すごい勢いでクルマの間をすり抜けていった国産バイク。危ないヤツだなぁ、と思っていたら、渋滞の先で何とそのバイクがグシャグシャに潰れて転がっている。ライダーは倒れたままピクリとも動かない。
 既に自転車の警官が駆け付けていたので、そのまま通り過ぎましたが、もしかしたら彼は亡くなってしまったかもしれない。明日は我が身と身の竦む思いでした。その日の夜に、早速バイク用のエアバッグを買いに行きました。

ダイネーゼの<a href="https://www.dainesejapan.com/product/1D20039?ColorCode=001" target="_blank">SMART JACKET</a>。転倒や追突を感知すると、内蔵されたガスでバシュッと展開する仕組みです。やっぱり死にたくないですからね。道具でカバーできる部分は道具で補います。勝川さん。社長自らありがとうございました。
ダイネーゼのSMART JACKET。転倒や追突を感知すると、内蔵されたガスでバシュッと展開する仕組みです。やっぱり死にたくないですからね。道具でカバーできる部分は道具で補います。勝川さん。社長自らありがとうございました。

 で、週末は買ったばかりのSMART JACKETの上に、一緒に買ったカジュアルなジャケットを来て林道俳優大鶴義丹氏と後輩の井手くんと一緒に山に走りに行きました。

中にエアバッグを着ているようには見えないでしょう。バイクをトランポに積んで山の中だけを走るなら、ゴツいプロテクターを装着してもいいのですが、自走で高速を往復となるとそれでは疲れてしまいますからね。
中にエアバッグを着ているようには見えないでしょう。バイクをトランポに積んで山の中だけを走るなら、ゴツいプロテクターを装着してもいいのですが、自走で高速を往復となるとそれでは疲れてしまいますからね。
やっぱりバイクは楽しいな。なんだかんだと4週間も空いてしまいましたからね。また練習を再開しないとな。
やっぱりバイクは楽しいな。なんだかんだと4週間も空いてしまいましたからね。また練習を再開しないとな。

 ということで本編へとまいりましょう。
 選挙期間中は特定の政党の主張を掲載することができないため、しばらく間が空いてしまいました。佐藤正久議員のインタビュー最終回をお届けします。

※前回までのインタビューはこちら。佐藤氏のプロフィール、自衛隊から政治家に転身した経緯などは第1回で伺っています。

第1回:「“ヒゲの隊長”に教わる日本の防衛問題
第2回:「世界最強の米軍が、なぜアフガンから逃げたのか
第3回:「尖閣有事。アメリカは日本を救うのか?

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