みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。
 今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。

 Harley-Davidson(ハーレー・ダビットソン)のバイクを試乗しております。
 デカくて重くて運転しにくい鈍重なバイク……というイメージがあったのですが、どうしてどうして。非常に運転しやすいバイクであります。ワインディングを気持ちよくスイスイと抜けていく。ドコドコと腹に響く振動が心地いい。なるほどハマる人が多いのも納得です。

ハーレー乗りは年配の方が多い印象ですが、若い方にも愛好家はいるのですな。26歳の同級生仲間だそうです。素晴らしい。みんな本当に楽しそう。
ハーレー乗りは年配の方が多い印象ですが、若い方にも愛好家はいるのですな。26歳の同級生仲間だそうです。素晴らしい。みんな本当に楽しそう。

 ハーレーに乗るにはいろいろと“お作法”があるようで、ヘルメットもその一つ。

 待ち合わせ場所の関越自動車道三芳PAで話した年配のハーレー乗り氏。「お兄さん、あんたハーレーに乗るの初めてだろ?」「え? 分かりますか? 今日初めて乗るんですけれど」「ひと目見りゃ分かるよ。だいたいヘルメットがそんなんじゃダメだ」「いちおうAraiの高いやつなのですが」「ハーレー乗るのにフルフェイスじゃダメよ。半キャじゃなきゃ」「ははぁ。半キャですか」「本来はノーヘルで乗るものなんだからさ。アメリカじゃみんなノーヘルよ」「ははぁ……」

 見渡すと確かにフルフェイスで乗っている人はいない。でもなぁ、半キャでコケたら顎が砕けますからね。私はヘボなので当面フルフェイスで乗ろうと思います。

今回試乗したFLSソフテイルスリム。いや、ハーレー楽しいです。
今回試乗したFLSソフテイルスリム。いや、ハーレー楽しいです。

 某最良自動車誌の取材で入間基地に行ってきました。
 今回もサブスリーランナーの中島一等空佐のお口添えで。中島閣下。いつもありがとうございます。

ベトナム戦争の頃に開発され、今もバリバリ現役のチヌーク。増量タンクを使えば、2000キロも飛べるのだそうです。今回は見るだけで、試乗は再来週。
ベトナム戦争の頃に開発され、今もバリバリ現役のチヌーク。増量タンクを使えば、2000キロも飛べるのだそうです。今回は見るだけで、試乗は再来週。

 某自動車頂点誌の取材で群馬県高崎市にあるケントスピードへ。
 もともと客として出入りしていた茂木誠さん、「いろいろあって」会社ごとTakeoverすることに。

公道も走れるフォーミュラカー。スーパーセブンは実に魅力的。欲しい物がどんどん増える。このままじゃイカン。自制します。
公道も走れるフォーミュラカー。スーパーセブンは実に魅力的。欲しい物がどんどん増える。このままじゃイカン。自制します。

 ということで本編へとまいりましょう。
 佐藤正久参議院議員のインタビュー続編です。

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