みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。
 連休の谷間なので木曜日掲載になりましたが、今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。
 前回の600回記念号にたくさんのコメントをありがとうございます。編集担当マイトのY氏と、鋭意選定中であります。あ、リクエストだけ書かれた方は無効ですからね。あくまでも「秀逸なコメントをくださった方のリクエスト」にお応えする企画でありますのでご理解くださいね。近々に公開予定であります。

 広島まで出張ってテージャスランチへ行ってきました。

 マツダのMX-30 EVモデル(このクルマも早く記事にしなければいけないのですが……結論を先に言っておくと、MX-30のM HYBRIDとEVモデルでは比較すること自体がナンセンスなほどに“まったくの別物”です)の画期的な操安(操縦安定性)を手掛ける若きエンジニア梅津大輔氏を取材するために広島入りしたのですが、そのついでにチラッと。ここがまた素晴らしい場所なのです。

テージャスランチの素敵なゲストハウス。オーナー自らが石窯で焼いてくださるピザも絶品でした。

 37ヘクタールの広大な敷地の中で、オフロードバイクをたっぷり楽しめるタフなコースがある。他にも乗馬やパラグライダー、さらにはラジコン飛行機の滑走路まで用意されている。2、3泊してオフロード合宿をやりたいです。

ご一緒いただいたマツダ自動車部二輪チームの虫谷泰典さん、梅津大輔さん、菊地俊廣さん、岸田崇宏さん、宮田賢市さん、永田哲也さん。部長は何と常務執行役員の前田育男さん。みなさん超絶速い。たっぷりかわいがっていただきました。

 実はオフロードバイクの名手であるムッシー虫谷氏はじめ、マツダ自動車部二輪チームのみなさまにたっぷり“かわいがり”を頂戴しました。100回転びました。左右のハンドガードがもぎ取れ、ブレーキレバーが折れました。相撲部屋ですかここは。

偉いエンジニアの方に修理していただきました。虫谷さん、なんでタップなんて持ち歩いているんですか。ヘンですよ。

 ランチの後に荷重移動の理屈と方法をたっぷり教わったのですが、これがMX-30 EVモデルの姿勢制御の話に直結するんですよ。バイク乗りが造ったマツダのEV。面白そうでしょう? 読みたいでしょう? もう少し待っていてくださいね(はーと)。

おかげさまで急坂も登れるようになりました。褒められて伸びるタイプです。

 ということで本編へとまいりましょう。
 ホンダCRF250L/RALLYの開発エンジニアインタビュー最終回です。

続きを読む 2/5 バイクとスクーターは別の乗り物です

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