みなさまごきげんよう。
フェルディナント・ヤマグチでございます。
今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。
先週から始まったオリジナルの音声コンテンツ、「日経ビジネス Audio」。初回から大顰蹙……もとい、大人気でございまして、調子に乗って第2回をアップしております(こちら)。 電車の中でも聞くと吹き出してコロナ警察に捕まりますからご注意を(笑)。 有料です。タダでは聞けません。聞きたい方は有料会員に登録しましょう。
最近給油口を開け放して走るクルマに遭遇する機会がやたらと増えております。
給油後に閉め忘れたのか、はたまたOPENボタンを押し間違えてしまったのか。
蓋の内側にあるキャップは閉めているのでしょうから特に危険性はないのでしょうが、開けたままでいいことなど何一つないでしょう。

先日出勤途中に、ある幹線道路でやはり給油口開け放しで走るクルマに遭遇した。
ちょうど信号で横に並んだので、窓を開けて「蓋が開いてますよー」と教えて差し上げた。
「や、こりゃどうも……」「いえいえ。私もたまにやるんですよー(笑)」
なんてやりとりになるのかと思いきや、そのクルマのドライバーは私を見るなり猛ダッシュで走り去ってしまった。
なんなんですか一体。笑顔のジェントルマンが親切に声をかけたのに、なんで逃げるんですか。キチンとスーツを着て、白いYシャツに紺のネクタイを締めたカタギのリーマンが、時計を気にしながら会社に向かう途中だったんですよ。
どうなっているんですかホント。

どこの道路でも「狩り場」というものが存在します。Uターン禁止(例:環八千歳台交差点)とか、車線変更禁止(例:環八三本杉陸橋北側)とか、もはや常設展とも言うべき場所があるのですが、時として行きがかりの白バイに「え?なんで?」という理由で止められてしまうことがあります。この方など典型例でしょう。軽自動車の高さ制限は積載物込みで2.5メートル。ルーフラックに積んだ塩ビ管の後ろに赤い布を付けていればよかったのでしょうか……。

入院加療中のフェル2号。担当医の鈴木オート、鈴木さんがリビルトしたセルモーターに交換し、30キロほど試走したら次なるトラブルが……。
「最初はいいのですが熱が溜まると失火してしまいます」と試乗先から生々しいリポートが寄せられた。
1時間後には「症状的に経験があったので20分位してエンジンがそこそこ冷えた頃合いで再始動かけたところ、復活したので、凡そイグニッションのトラブルと見て間違いないかと思います」と追加のリポートが。
頼りにしています。何卒ウチの子をよろしくお願いします。

空き缶回収業の方とお巡りさんがなにやらモメています。
歩道を占拠するな、ということなのでしょうが、大量の空き缶を持った業者さんはこれまた明らかに納得がいかないご様子で「こっちは商売なんだ」と怒鳴っています。

電力不足が叫ばれる昨今、精製に大量の電気を食うアルミは貴重な資源ですからね。
エコの観点からも、柔軟に対応していただきたいと存じます。
さあさあ電気の話が出たところで本編のEVの話へまいりましょう。
ポルシェ初の量産型BEVであるタイカンのインポーターインタビューです。
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