みなさまごきげんよう。
フェルディナント・ヤマグチでございます。
今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。
待望のフェル2号がついに納車されました!

地元では「オッカムさん」という愛称で親しまれ、立ち位置としては完全にゆるキャラなのですが、どうしてどうして、若い頃はモトクロスで鳴らし、四国のチャンピオンに輝いたこともあるのです。
彼は私が毎年出場しているサンポート高松トライアスロン大会の実行委員長で、大会を通じてここ何年か交誼(こうぎ)をいただいています。その縁で、今回フェル2号をお願いしたというわけです。
今年は高松だけでなく、日本全国のトライアスロン大会がコロナに泣かされましたが、来年はバシッと行きたいですね。もちろん私も高松には出場する予定です。盛り上げていきましょう!

トライアスロンといえば白戸太朗氏。久しぶりにゆっくり話す機会がありました。
今や都議会議員となり、気軽に「太朗ちゃん」などと呼べない存在になってしまいましたが、議員になってもトライアスロン振興に対する熱い思いは変わらない。日本全国で年間300近くも開催されていた大会が、今年はコロナの影響で、僅か10試合しか開催できなかった。
その“被害”は甚大です。経済を止めることはできない。しかし感染拡大は絶対に防がなければいけません。難しいかじ取りが求められます。
「フェルさん、“俺は大丈夫”だなんて軽く考えているでしょう。冗談じゃなく、感染するのはフェルさんにも、他の方にも絶対にまずい。今はともかく感染しないよう最大限の注意をしてください」とのことでした。でもご安心ください議員! 私の勤務先はコロナに対して日本で一番気を使っている会社です。コロナ禍が始まるずっと前から、感染症に対する準備を整えていたんですよ。

トライアスロンつながりでもうひとり。
友人の三戸政和くんが新著をものしました。『営業はいらない』 という、なんとも挑戦的なタイトルです。例によって堀江氏の顔写真が帯に大きく出ていますが、ホリエモンの本ではなく、三戸くんの本です。

さてさて。“今週のホンダ”は Rebel500です。
大変な人気で、納車は最短でも3カ月かかるとか。
「新しい生活様式」とやらの影響で、ホンダに限らずバイクが売れているんですな。バイクを専門に扱う中古買い取り業を営む友人も「タマの取り合いで、仕入れ価格が上昇して困っています」と嘆いている。その分高く売れるからいいじゃない、と返したら、「そんなに単純なものじゃありませんや」と。仕入れ値を直ちに価格に反映できないのが中古業者の辛いところなのだそうです。
で、このRebel。アメリカンスタイルで直線番長なのかと思いきや、これがまたヒラヒラとコーナーを抜ける。思いのほか扱いやすくて、コーナリングも楽しい。Rebel250と同じフレームに倍の排気量のエンジンを載せているので、走りには十分な余裕があります。だいぶ無理してエンジンを詰め込んだのでしょうか、右足脛部分の突起がいささか気になりました。これは私のステップ位置が後ろすぎるからかもしれませんが。

久しぶりにヨタ話が長くなってしまいました。まあこの部分はタダで読めますし、ご容赦くださいね(笑)。
それでは本編へとまいりましょう。
高級ヘルメットのトップメーカー、SHOEIの茨城工場見学記続編であります。
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